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※これはもしかしたらこんな未来もあったかもしれない話です。本編にはまったく関係ありません お風呂場に入った私を、京太郎は勢いよく押し倒した。 正直、こんな体で京太郎が、私の初恋の人が反応してくれるだなんてまったく思ってなかったから嬉しい……だけどさすがに、下にあるその反り返ったのを見て、逃げ出したくなる気持ちが強くなった。 確かに私はもう京太郎のことが大好きなんだけど、これは……怖い。 京太郎「晴絵」 晴絵「んっ」キュンッ またこれだっ、名前で呼ばれるとさっきからお腹の下の方がキュンッってする……。 京太郎が、私の胸に触れる。 晴絵「ふぁっ……」 京太郎のソッとした触れ方に、私はそれだけで感じてしまった。 晴絵「んぅっ……」 京太郎「まだ触れるだけだぞ?」 晴絵「で、でもぉっ……きゃんっ」 乳首をつままれただけで、こんな声が出た。 自分で、一人でしてても、乳首をいじっただけじゃそんなことになったことなかったのに……。 私の乳首をいじってる京太郎の目が、私の顔を見ていることに気付いて顔を押さえようとするとすぐに手首を掴まれた。 京太郎「隠すな」 晴絵「んぁっ……ぅんっ」 これで、顔を隠せなくなっちゃった私だけど、京太郎にそんな風に強く言われたら私が断れるわけがない。 あぁ、私ってこんなにマゾヒストだったんだと思うと、また体の底が熱くなって、熱いのが溢れる。 そして、京太郎の右手がとうとう私の下に触れた。 晴絵「ひゃぁんっ!?」ビクッ 京太郎「おい、もうビショビショだぞ……おかしいよな、シャワー浴びてないし」 晴絵「きょ、京太郎っ……」 今、私はいじわるをされている。これからもっとされる。そう思うと体の奥からまた何かが溢れてくるっ……。 京太郎は、熱い冷たい目で私を見下ろしていた。 晴絵「ひゃぁぅんっ……」ジワァッ 京太郎の目が私をもっと興奮させてくる。 だからきっとこれは、私のせいじゃない。 たぶん私はこのまま堕とされていく、だって仕方ないもんね……これも全部京太郎のせいだもん、私は悪くないよ。 晴絵「ひゃぁっ、ちょっと……は、はげしっ」 私の部分にそっと手を添えてから激しく動かす。 それだけで、私は今にもイく寸前だったのに……京太郎はピタッと手の動きを止めた。 晴絵「ひぁっ、な、なんでっ……」 京太郎「晴絵、我慢してるだろ?」 晴絵「そ、そんなことっ!」 図星だったから、私は顔と胸とあそこがキュンッってなるのがわかって……。 だけど最後の砦であるこれを壊したら今度こそ私は戻れなくなっちゃうよ。 あれ、戻れなくなったらどうなるんだろう? 京太郎「晴絵」ニッ 晴絵「ふぁっ……♪」 でも、ここで私は理性を取り戻す。 私は先生でこの子は生徒、だけどこういうことができたのは嬉しい。 でも、私がここで堕ちたらきっと、戻れなくなる……。 晴絵「っ」 京太郎「晴絵」グチュッ 晴絵「きゃぅんっ!?」ビクンッ 晴絵「だっ、だめぇっ……堕ちるっ、堕ちちゃうっ」フルフル もうダメかもしれない……でもっ。 晴絵「やっ、ダメっ、らめっ、なんらからぁっ」フルッ 京太郎「好きにしろよ」グチュグチュ―――ッ イキそうだったのに、だったのに、京太郎が寸前で止めた。 女慣れでもしてるんじゃないかっていう手際で、私への責めを止めた京太郎。 あぁでもっ―――。 晴絵「きょ、京太郎ぉっ……い、いじめてぇっもっと、はげひくっ……♪」 堕ちちゃっても良いや。 それから、私と京太郎はお風呂から出て、私は押入れの奥から色々持ってきた。 謂わばSMグッズと呼ばれるそれら……。 京太郎「お前、元からドMだったんだな」 晴絵「ひゃぅんっ」ビクッ もう言葉だけで感じてしまうのは、こればっかりは京太郎のせいだから私は悪くない。 誰にされてもこうなったわけじゃない、絶対に、悪いのは全部京太郎だからっ♪ だから私はロープで縛られても、なにも感じない。 京太郎「縛られただけでドロドロだな、カーペットがビショビショだ」ハァッ 晴絵「しょ、しょんなのっ、わ、私のせいじゃなぃからっ……全部、京太郎が悪いんだからっ」ビクンッ 私の両手を頭の上で縛って、私の足も伸ばせないように縛って……こんなの全然、なんでもない。 晴絵「もっ、はっやくっ……」ハァハァッ 京太郎「雌犬が」 そんな言葉で、私の奥が熱くなるけど、なんでもないんだから。 晴絵「うるさいっ、早くぅっ♪」 京太郎「はいはい」グチュッ 晴絵「ひぃんっ♪」キュゥンッ 私の下がいじられた瞬間、音と共に私の体を稲妻がかけめぐった。こんなの初めてだった。 だって、自分で自分を縛ってもなにもできないし、自分でいじっても何も変わらない。だけど二つを、京太郎にされてるだけでこんなに違う。 あぁ、また堕ちちゃう、違うのに、さっきのは違うのに。 グチュグチュッ ジュプッ 晴絵「あぃっ、も、もう無理っやっ……だめっ、イクっ♪もうイクっ♪よ、ようやくイケるぅっッ♪」ビクンッ 何度もビクビクッて体が跳ねて、私は感じたことないような快感に一瞬気をどこかにやってしまった。 でも、これで堕ちた、堕ちれた。 縛られて、全部支配されてるって、こんなに気持ち良いなんて知らなかった。 晴絵「ひぁっ……えへへっ♪んぁっ……ふぁっ……」ピクッ 京太郎「晴絵、可愛いぞ」ソッ そして京太郎は、私の持ってきた道具の中にあった『首輪』を私につけた。 晴絵「ご、ごひゅじんしゃまっ……」 京太郎「良い子だ」ナデナデ 晴絵「ひゃぅんっ、も、もっと……ほしいよぉっ……♪」 もう戻れない。 私は縛られたままそう言った。 京太郎「貪欲だな……慣れてんのか?」グチャッ 晴絵「きゃぅんっ♪そ、そんなわけなぃっ、わ、私のはじめてっ、ご主人様のだもんっ♡」 もう、考える必要なんてない。 理性なんてどこかに捨ててしまったんだし思ったことをそのまま言えば良い。 私は京太郎に堕とされることを受け入れちゃったんだから……。 京太郎「はじめてで、こんなグッズ持ってて、この乱れっぷりか?」 晴絵「うんっ、晴絵はエッチな子だからっ……♪」 京太郎「じゃぁ、ちょっと確かめるか」グニュッ 晴絵「ひにゃぁっ!?」ビクンッ 京太郎がいじったのは、私のお尻、アナルだった。 自分で弄ったことがないならいきなりの異物感に嫌悪感を抱いたりしたんだろうけど、私は……自分でいじったりしてた。 さすがに25年間も彼氏がいないと、そのぐらいしたくだってなる。でもこれからは京太郎にいじってもらえるんだから、良い。 京太郎「ここ、良いのか?」ニッ 晴絵「うんっ♪そこ、気持ちいいのっ♪」 私のお尻をいじろうとする京太郎が次に出したのは、大きな注射器のようなものだった。中身は白い。 京太郎「これに牛乳まで用意してあるんだから、されても良いんだよな?」 晴絵「あっ、それはさすがに……恥ずかし―――ひゃぅぅんっ♪」ビクッ 喋っている途中で突然お尻に何かを入れられて、私は声を大きく漏らす。 だってしょうがない、もう注射の先は私のアナルに入ちゃってるんだから。 晴絵「ひゃ、ひゃべってる、とちゅうなんてっ、ひ、ひどいよぉ♡」 そして、京太郎は何も答えることなく私の中に中身を入れた。 お腹に入ってくるそれに私は必至でお尻に力を込める。 京太郎「お、全部入った」ヌポンッ 晴絵「やっ♪これ、だめっ♪やらぁっ……恥ずかしいとこっ、見られちゃうっ♡」 京太郎「喜んでるくせにな」ペロッ 晴絵「ひゃぅっ!?」 私の胸の先をペロリと舐める京太郎。 ビクンと跳ねる体だけど、私は必至でお尻に力を入れて漏れないように耐える。 だけど、京太郎はいじわるをして、私の片方の胸をむしゃぶりながら、私のあそこをいじるのを忘れない。 晴絵「らめっ♪これいじょうしゃれたらっ、んひぃっ♪おちるっ、もれちゃうっ、せんせいなのにっ、恥ずかしいとこみられりゅぅっ ♪」 京太郎「お前は先生じゃないだろ?雌犬の晴絵」グチュッ それが、とどめだった。 晴絵「イクゥッ」ビクビクンッ 結局、掃除してくれたのは京太郎だったけど、私はその間も発情しっぱなしだった。 だって……。 晴絵「ん~♪んんんっ、んむ~♪」ビクンッ 私は目隠しをされて、ボールギャグを口にはめられて、お尻にバイブを挿れられたまま放置されてた。 掃除が終わったのかようやくスイッチが切られて、目隠しが外される。 京太郎「すっかり犬の顔だな?」グチュッ 晴絵「んんむっ」ビクンッ あそこをいじられて、私はまたイキかける。 でもそれだけ、アナルのバイブだって動かされてたけどそんなに激しくなかったからイケなかった。 口のボールギャグを外されて、ようやく私は口を開ける。 私は怒るつもりだった。 晴絵「もっ、もうちょうだいっ♪京太郎のほしいぃっ」ハァッ 怒る言葉なんて出るわけがない。 だって私はもう怒れるような立場にいないんだから。 京太郎「どうしようもない変態だな」グチュグチュ 晴絵「ひぃんっ♪あっ、もっイキそっ……」 京太郎「」ピタッ またこうやって、京太郎はいじわるをする。 私がイキたいのにいかせてもらえない、でも私はそれが京太郎に支配されてるってことなんだってわかって、また体の奥を熱くする。 この熱くなった体をなんとかしてもらうために弄って欲しい、けどいじられるとまた熱くなる。 悪循環……全然、悪じゃない。 晴絵「ちょうだいっ早くぅ♪」 京太郎「しょうがないな」 京太郎の固いのが、ようやく私のあそこに当てられて、それだけで私はキュンキュンって奥がうずく。 晴絵「はやくっ、はやく」 京太郎「お前初めてだろっ……いくぞっ!」グッ ズンッ 奥に一気に挿入されたそれに、私は痛みを覚える―――ことは無かった。 晴絵「ひぐぅっ」ビクビクッ なんでかわかんないけど、痛みの分も快楽になったみたいな感覚が、京太郎から私に流れ込んだ気がした。 おかしくなりそうで、だけどおかしくなってるのに、初めの一突きで私はイッた。 京太郎「痛くな……さそうだな」ニッ また京太郎が笑って、私も笑う。 晴絵「え、えへへわ、わらひっ、しょ、処女らのにっ……ひ、一突きでいっひゃったぁ……っ;」 もうどうしようもないぐらい堕ちきってるのは自分でもわかってるけれど、もっと堕ちたらもっと気持ちが良いのかと思ってどんどん と深みに嵌っていく……そんな感覚がたまらなく気持ちいいから、私は縛られたままもじもじと動いて京太郎を自分なりに誘ってみる 。 晴絵「ご主人しゃまっ、京太郎っ、わ、私のことっ、壊れるぐらい突いて、もっと堕としてっ」 京太郎「晴絵ぇっ!」ヌプ…グプンッ! 晴絵「ひいんっ♪またイっひゃったぁっ」ビククッ また一突き。 晴絵「んひぃぃっ」ビクッ また一突き。 晴絵「ひぐぅっ!?」ビクンッ 獣のような京太郎の突きに、そのたび私はイッて意識も一瞬どこかへと遠のく。 自分でもわかるぐらい子宮が京太郎の精液を求めてて、京太郎を気持ちよくさせたいってなってるのがわかる。 晴絵「きょ、きょーたろっ♪もっと、もっとついてっ♪ひぎゅっもっと、いっぱいぃ~~ッ」 京太郎が突く度に私の下の口からはブジュブジュと音を立てて愛液が吹き出る。 一回一回、イクたびに私は堕ちてイッて、京太郎から離れられなくなる。 晴絵「またイグッ」プシャァッ 京太郎「潮まで吹いたのかよこの雌犬がっ」グプッヌプッ 晴絵「らって♪らって、きょ、きょう、ひんっ♪きょうくんのがっ、きもひよすぎぃぃっ」 たぶん京太郎以外とこんなことすることはなかっただろうし、京太郎以外じゃこんな風にならなかった自身が私にはある。 だってこんなに私をどん底まで堕としたんだから、もう私には京太郎以外見えてない。 晴絵「またっ♪あひゅんっ、ひぐっ、んぉっし、しんじゃうっ、こんにゃっ、こんにゃんじゃっひぃぃんっ、んむっ」 私を正常位で突きながら、京太郎は私の唇に自分の唇を合わせてきた。 初めてのキス、女の子同士で集まったら必ずするらしいけど、私はとてもじゃないけどできない初めてのキス。 だって口でのキスより先に、子宮の方がずっと、何度もキスしてるんだもん 晴絵「んんんんっ」 乱暴に舌を入れられて、口の中まで犯されて、どうしようもないぐらいに征服されちゃってるから、私にできるのは私も頑張って舌を絡ませるだけ。 口を離すご主人様。 晴絵「んひゅぅっ」 京太郎「ぷぁっ、ほら……撮っといてやるよ!」 ご主人様は私に向けて携帯で写真を撮る。 晴絵「も、もっと撮って♪淫乱な晴絵の写真撮って私のこと縛ってにげられなくしてぇっ」プシャァッ また潮を吹いて、床や体をビショビショにする。 ご主人様は満足したのか、写真を撮るのをやめて私を縛っていた縄をほどいてそこらへんに放り投げるとそのまま私の背中に手を回してさらに激しく突く。 京太郎「ぐっ……」 晴絵「ひぁんっ♪らめっもっほんとい、イグッ、もうっ、すごいのきちゃぅぅっ」 京太郎「もう出るぞっ」 私はすぐにご主人様の背中に足を回す 晴絵「ご、ごひゅじんしゃまのせーしざーめん一杯ちょうらいっほしぃのぉ」 京太郎「わかったよ、子供できてもしらねぇぞ!」ズンッグチュッヌプッ 晴絵「ひぃぃんっいいからっしらなくてもっ♪ごひゅじんしゃまのおもちゃでいいからっ♪つごうのいいおんにゃでいいのぉっ♪ごひゅじんしゃまっ、いっぱいちょうらいっごひゅじんしゃまのざーめんほしいって、しきゅうがキュンキュンしちゃってっ♪あひぃっもっとぉぉっ」グッ 京太郎「もっ……くっ」ドプッ 晴絵「んひぃぃっきてりゅっごひゅじんしゃまの♪ざーじるぅ♪しきゅうにいっぱいでっ♪こ、こんないっぱいあついのらめぇっひんじゃぅっやけどしゅるぅぅっ……ひぃんっ」ビクビクッ 京太郎「ぐっ、搾り、取られるっ……」 晴絵「ふぇっ……ふぁあっ」クタァッ そこで、私の意識は途切れた。 京太郎「よっと」スッ 晴絵の体を拭いて、俺はベッドにそっと晴絵を寝かす。 俺も疲れて今すぐ寝たいんだが、片付けるか? 京太郎「いや、良いか……」 明日になったら混乱してて忘れてかねない俺のことを思うと、ここらへんは散らかしておいた方がよさそうだ。 京太郎「入るぞー」ソッ そっとベッドに入って、俺は眠る晴絵の頬を撫でる。 くすぐったそうにする晴絵を見てると、俺の初の彼女?って言って良いのかわからないその人がやけに愛おしく思えてきた。 いや、さっきの時点でそうでもなかったかと言われると困るのだけれど……さっき晴絵が言っていたように子供ができたからってしらんというわけにはいかないし、そうする気もさらさら無い。 責任は取るつもりだ。 だから俺は、とりあえず寝ることにした。
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5 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 00 49.54 ID uc00opgco [2/12] <清澄高校> 優希の奴、いきなり部室に呼び出したかと思えば何を言い出すんだ? 優希「ふっふっふっ、ついに完成したんだじょ」 京太郎「ついに完成したって、このヘンテコな機械か?」 優希「ヘンテコ言うな! これは知人の黒幕博士に協力してもらっ……」 京太郎「はいはい。御託はいいからとっとと性能を言え」 優希「むきーっ! 聞いて驚け! この機械は自分と相手の関係をランダムで変更出来るんだじぇ!」 京太郎「は?」 優希「例えば、私とお前は恋人どう……」 京太郎「友達だな」 優希「……まぁ、そういうことにしておくじょ」 コイツ、何を残念がってんだろう? 優希「とにかく、計りたい相手の方を指してこのスイッチを押すと二人の関係性がランダムに変わるんだじょ」 ほう、おもちゃにしては結構面白そうだ けど胡散臭いのに変わりはない 京太郎「へぇー? 例えばどんな風に?」 優希「ほい、これがマニュアル」 京太郎「なになに……えーっと?」 【関係一覧】 ※ 希望レスなどで随時カスタマイズ予定 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 京太郎「」 優希「凄いだろー!使用者から見た関係になるんだじぇ!」 京太郎「えぇー? 何これ、マジやべぇよ、やべぇよ……」 10 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 08 28.29 ID uc00opgco [3/12] 優希「ちなみに一度使うと二度と戻らないじぇ」 京太郎「え?」 優希「普通に生活して接していけば変わっていくけどな!」 つまりあれか? 他人になっても、仲良くなれば友達に進むことも可能ってか 京太郎「ようは機械でのやり直しが不可能ってことか?」 優希「物分りのいい犬は好きだじぇ! 結果が不服だからってやり直しは出来ないってこと!」 それは構わないけど、別に俺はやると言ってないんだけど つーかやらねぇよ絶対 優希「ということで、早速私で試してみろ!」 京太郎「は?」 優希「みなまで言うな犬! この私と恋人同士やいけない関係になりたいのは分かってるじぇ」 京太郎「どうしたお前? 頭おかしくなってる?」 優希「照れるな、照れるな! ほれほれ、受け取れ!」 京太郎「無理やり渡すなよ……とは言っても」 優希とはいたって普通に仲がいいし これを使ってギクシャクするのはいやなんだけど 優希「(恋人に……妻に……!!)」メラメラ 京太郎「(まぁどうせおもちゃだろうし。やってみっかな)」 【ルール確認】 基本的に相手に使えるのは一度だけ 最初に相手を決め、判定をし、その後の経過をみる感じです 12 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 11 05.50 ID uc00opgco [4/12] 京太郎「じゃあ、押すぞ優希」 優希「お、おう! 来い!」 そんなに顔を真っ赤にするなよ こっちまでドキドキする 京太郎「記念すべき最初の一回だからなー、楽しみだ」 さーて、何が出るかな? 京太郎「レッツ! スイッチオン!」 ポチッっとな! 優希「!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 優希の判定 19 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 16 53.85 ID uc00opgco [5/12] 46 巫女 京太郎「……?」 優希「……?」 京太郎「お、おい優希?」 どうした? 押したのに何も変化無いぞ? 一体何が…… 優希「うぉぁ!」 ぼふんっ 京太郎「な、何ぃぃぃ!? 優希の服装が巫女服に!?」 優希「こ、これは巫女だじぇ! 私は巫女になってしまったんだじょ!」 京太郎「な、なんだってー!?」 優希「……」 京太郎「……で?」 優希「えっと」 京太郎「……それで?」 優希「あ、ほら! 可愛いだろー!?」 京太郎「別に」 優希「……そっか」 京太郎「うん」 優希「……」 京太郎「ハァー……おもちも無いのに巫女とか」ボソッ 優希「うっ」 京太郎「……スゥー」 優希「……」 京太郎「ハァー」 優希「うぇぇっ……ぐすっ」 京太郎「あ、いや! 泣くなよ! 冗談だから!」 優希「わ、私だって……少しは巫女っぽくなってるはずだじぇ」 京太郎「巫女っぽく?」 優希「ほら見ろ! このはだけた巫女服!」 京太郎「いや、薄墨さんに比べたら」 優希「黒糖うまいじぇ!」ポリポリ 京太郎「それもパクリじゃん」 優希「む、胸も!」 京太郎「あ? 石戸さんや神代さんに失礼だろうが!」バンッ 優希「ヒェッ……」 21 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 21 30.09 ID uc00opgco [6/12] 京太郎「なんだ、やっぱ大したことないな」 優希「」 京太郎「でも少し面白かったから他の奴にも使ってみようっと」 どうせコスプレするくらいでを終わるなら損はない てっきりヤンデレに刺されたりなんかするかと思ったけど そんなことあるわけねーもんなー! 優希「私の存在意義はどーせチュートリアルなんだじぇ……」ずぅーん 京太郎「さーて、誰か部室に来ないかなー」 優希「(せめて他のメンバーには地雷を踏んで欲しいところだじょ)」 ガラガラ ?「……」 京太郎「お! 来た!」 優希「お、なんか神通力が使えるじぇ!」ピカーン ?「……?」 ↓2 部屋に入ってきた清澄部員は誰? 28 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 25 16.93 ID uc00opgco [7/12] 久「あら? どうして優希が巫女服なの?」 京太郎「部長! いいところに来てくれましたね!」 久「はい?」 優希「悪霊退散だじぇ!」ぴかーん 京太郎「実はかくかくしかじかのまるまるすけすけでして」 久「へぇー、面白そうね。それ、私にもやってみる?」 京太郎「ええ、是非とも! 今度こそ面白いの引きますよ!」 優希「神様の声が聞こえるぅぅぅ!」 京太郎「(部長は優希と違ってエロいからな。何が出ても楽しめそうだ)」にやり 久「さぁ、やってみて」 京太郎「はい! それじゃあ、ポチッとな!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 久の好感度判定 44 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 34 07.49 ID uc00opgco [8/12] 久「……」 京太郎「あれ? また何も起きないな」 優希「あlはいおはjぽあjおあjぽjぁじゃ」ぶくぶくぶく 久「……須賀君」 京太郎「やっぱり壊れてるんですかね、これ」 久「須賀君!!」 京太郎「は、はひっ!」びくっ なんだ部長? 急に怖く…… 久「狭いところ」 京太郎「へっ?」 久「狭いところがおちつくのってなんだろうねあれ」 京太郎「え? ちょ、なんで俺の服を掴むんですか?」 久「……」ずるずる 京太郎「無言で俺をロッカーに押し込まないでください! あ、やめっ、うわぁ!」 がしゃんっ! 久「……ハァハァ」すりすり 京太郎「ちょ、部長? な、何を急に!?」 久「す、須賀君って香水とか使ってる? すごくいい匂いがするわね……」くんくん 京太郎「なっ!? 離し……あ、あぁっ!」 ぎしっ ぎぃっ……ぎぃぎぃ 優希「うーん? あれ? なんかロッカーが激しく揺れてるじぇ」 がしゃがしゃがしゃがしゃがしゃん! 優希「うぇっ!?」 しーん 優希「お、収まった?」 ぎぃっ…… 京太郎「……」 優希「きょ、京太郎!? なんでお前全裸なんだじぇ!?」 京太郎「……この機械、やべぇよ」 優希「?? 部長はどこに?」 京太郎「気にするな優希。それより、これを一刻も早く和に使うべきだ、そうだろう?」 優希「お、おう? なんか犬の様子がおかしいじぇ」 京太郎「部長……えがったぁ」 称号 【脱・DT】 を手に入れた てーれってれー 49 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 37 30.16 ID uc00opgco [9/12] ロッカー「」ばたーん 京太郎「しばらくここは封印しておこう」 優希「(中に何が入ってるんだろ?)」 京太郎「優希、お前は天才だ。こんな素晴らしいものを作ってくれるなんてな!」 優希「そ、そうか? えへへ、なんだか照れるじぇ」 京太郎「(和だ! これで俺は和を手に入れてみせる!)」メラメラ 優希「次は誰が来るかなー?」 京太郎「(和来い! 和、のどか、のどかぁ!)」 がちゃり ?「……」 京太郎「!!」 優希「あっ!」 ↓2 入ってきた清澄部員 56 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 41 47.93 ID uc00opgco [10/12] まこ「な、なんじゃ京太郎!? なんで裸!?」 京太郎「染谷先輩! す、すみません!」 まこ「しかも優希は巫女服……? そういうプレイか?」じとー 優希「違うじょ。実はかくかくしかじかロッカーでプレイ、だじぇ」 まこ「ほう、これまた面白そうな話じゃな」 京太郎「すみません、やっと服を着ました」 まこ「この話からなんで全裸に繋がるかは分からんが、勿論わしにもやるんじゃろ?」 京太郎「はいっ! 当然です!」 染谷先輩の普段とは違う姿 これはこれで楽しみだ! まこ「なら好きにせぇ。どうせお遊びじゃしな」 京太郎「ではお言葉に甘えて! ポチッとな!」 さぁ! どうなる! 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 まこの好感度判定 67 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 49 06.08 ID uc00opgco [11/12] 05 親友 まこ「……」 京太郎「あれ? また変化が無い」 まこ「なんじゃ、つまらんのぅ」 優希「機械の故障か?」ぺちぺち まこ「まぁ、お茶でも飲んで咲達が来るのを待てばえぇ」 京太郎「そうですね、染谷先輩」 まこ「染谷先輩? 何を言うとる京太郎」がしっ 京太郎「わっ!? な、なんで急に肩を組むんですか!?」 まこ「わしと京太郎の仲じゃろうが! いつもみたいにまこと呼べ」 京太郎「は、はいっ!? そんな呼び方した覚えは無いです!」 まこ「? 変な奴じゃな。そうじゃ、帰りに美味いラーメン屋の屋台にでも行くぞ」 京太郎「お、そうだな。そういや、いつも帰りは一緒だもんな」 まこ「よしきた! それでこそわしの親友じゃ!」 あれれ、なんだかそう言われると本当に染谷先輩は俺の親友だったような…… 優希「うーむ、羨ましいじぇ」 がちゃっ 久「ふぁぁ……気持ちよかったわ」てくてく 京太郎「(制服の至るところに白いシミが付いてます部長ォォォ!!)」 まこ「なんじゃ、部長凄い格好じゃぞ」 久「あら大変。少し着替えてくるわね」 京太郎「(バレずに済んだか)」ほっ まこ「んー? 京太郎、なんじゃ部長をエロイ目で見ておったのぅ」つんつん 京太郎「うぇっ!?」 まこ「全く、わしにはそういう目をせんくせに……ま、そのほうがわしも気が楽じゃけどな!」 京太郎「あはは……」 71 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/26(水) 23 53 10.38 ID uc00opgco [12/12] まこ「たまにはうちでゲームせんか? 新しいのが入ったぞ」 京太郎「あ、ああ。近いうちにな」 まこ「つれない奴じゃ」 優希「なんで巫女なんて引いちゃったんだろ……」 今のところ、優希が巫女で、部長がロッカーで、染谷先輩が親友ってとこか うーむ、次こそはもっとえろえろなのを引くぞ! 京太郎「(次こそ和を! あのおもちを堪能してやる!)」 まこ「しかし他の二人は遅いのぅ」 優希「そろそろ来ると思うじぇ」 がちゃっ 久「お待たせ、そこで会ったから連れてきたわよー」 京太郎「あっ!」 ?「……」 ↓2 清澄部員 咲 or 和 83 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 02 49.47 ID Rik82mneo [1/7] 咲「遅くなってすみませんでした」 京太郎「ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!!」 咲「えぇっ!?」 京太郎「なんで咲だよ……まな板だよ、これすっごいまな板だよ!」 咲「むっ、よく分からないけどなんかイラっとする!」 京太郎「あーはいはい。咲はパスでいいから、和を待とうぜ」 咲「ちょっと京ちゃん! それどういう意味!?」 優希「咲ちゃん、実はかくかくしかじかわかめすーぷ、だじょ」 咲「えぇっ!? 好感度がランダムに!?」 京太郎「そういうこと。まぁ、咲とは腐れ縁だし……今更変わってもな」 咲「むかむかっ! いいよ京ちゃん! 私にもやって!」 京太郎「え? マジ?」 咲「うん! 私も京ちゃんの幼馴染をやめたいって、ずっと思ってたし!」 京太郎「なに? 上等だ! 俺だって願い下げだ!」 咲「(うぅ、幼馴染以上になりたいって意味なのに……京ちゃんのバカ!)」 久「いいの? なんだか震えてるけど」 まこ「無理はせんほうがええぞ」 咲「い、いいんです!」 京太郎「覚悟しろよ咲! これでもくらえ! ポチッとな!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 咲の好感度判定 106 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 10 19.83 ID Rik82mneo [2/7] 11 親の仇 咲「……」 京太郎「……」 久「? 何も変わらないわね」 まこ「どうしたんじゃろ?」 咲「あ、あの……」 京太郎「ハッ、よく俺の前に顔を出せたな……咲」 咲「待って京ちゃん! あれは事故なの! 私は……!」 京太郎「うるせぇ! そんなこと知るか!」バンッ 久「す、須賀君!?」 まこ「どうしたんじゃ急に?」 京太郎「みんなは黙っていてください。これは俺とこいつの……話です」 咲「……」 京太郎「オヤジは最後まで苦しんで死んだよ、お前のせいでな!」 咲「許して、私……なんでもするから。だから、前みたいに仲良しに戻ろうよぉ」ぐすっ 京太郎「なんでもだと? それじゃあオヤジを返せ! 俺の前に連れてこい!」 久「須賀君! やめて!」 まこ「そうじゃ! 落ち着け!」 優希「うーん、修羅場だじぇ」 京太郎「咲! 俺はお前だけは絶対に許さねぇ! 絶対にだ!」 咲「いやだよ、許して京ちゃん……私、京ちゃんと仲良くしたいよぉ」 京太郎「黙れ! お前なんか! お前なんか!!」 ガチャッ 和「どうしたんですか? この騒ぎ?」 久「和! いいところにきたわ!」 まこ「止めるのを手伝ってくれ!」 優希「実はごにょごにょまごまごなんだじぇ!」 和「え? 須賀君と咲さんが喧嘩ですか?」 京太郎「咲ィィィィィ!!! お前が憎いぃぃぃぃ!!!」 咲「うぅぁぁぁぁん!」 和「え、何ですかこれは?」どんびき 123 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 17 20.49 ID Rik82mneo [3/7] 久「須賀君、和よ! 和が来たわよ!」 京太郎「はぁっ、はぁっ! 和?」 和「は、はい。いかにも原村和です」 まこ「咲はわしが慰めるけぇ、ちょっと席を外すぞ」 咲「……」こくっ すたすた がちゃっ ばたん 久「落ち着いた?」 京太郎「すみません部長……」 優希「まさか咲ちゃんが京太郎のお父さんを……」 京太郎「ああ、警察は事故だって言ってるけど! 俺は信じてねぇ!」 和「あの、本当にそうなんですか?」 優希「のどちゃん、本当は……ごにょごにょ」 和「はい? 好感度変換? そんなオカルトありえません」 久「だったら和も勿論試してみるわよね?」 和「別に構いませんけど、須賀君。咲さんのことで後でじっくり話を聞かせてもらいますからね?」 京太郎「ああ、構わないぜ。それじゃあ和、覚悟はいいか?」 和「ええ、これがまやかしだと証明出来れば咲さんの冤罪も晴れるでしょうから」 京太郎「そんじゃ、ポチッとな」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ゆうた 54プロハン 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65ところてん 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87宗教勧誘 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 和は清澄の希望となるか 155 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 25 58.42 ID Rik82mneo [4/7] 和「……」 京太郎「和?」 優希「どうなったじぇ?」 和「……須賀君、お父さんを失って辛かったんですね」 京太郎「!!」 和「わかります。その心の痛み、とても一人で抱えきれないものです」 京太郎「の、和……」 和「でも、無理をすることはないんですよ。貴方には強い味方いるんですから」にこっ 京太郎「うぅ……和、俺は!」 和「だから、はい。これに入信しましょう」 京太郎「……へ?」 和「狼とギアスのホライゾン教です」 久「え?」 優希「じぇ?」 和「須賀君はきっと教祖になれる素質があります! この腐敗した世の中を私とともに変えましょう!」 京太郎「和!? 何言ってんだお前!?」 和「親を殺されたのはむしろ好奇なんです! 今こそアナタが皇帝になるときです!」 京太郎「お、おう?」 和「神主にもなれます! さぁ! 私と契約を!」 京太郎「ま、待て和! 話が飛躍してるぞ!」 和「そもそも私と須賀君は前世では魔王と勇者。しかし、世界を変える為に敵同士でありながら手を取り合った」じーん 京太郎「助けてぇぇぇぇ!」 久「あー、イっちゃってるわね」 優希「酷いじょ」 和「なんで逃げるんですか!? さぁ、入信しましょう!」 京太郎「嫌だ!」 和「この私のものとなってください、須賀君!」 京太郎「断る!!」 和「ゼロォォォォ!!」 京太郎「誰がゼロだ!!」 167 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 32 38.69 ID Rik82mneo [5/7] そして夜 <須賀家> 京太郎「今日は色んな目にあったな」 だけどこの機械、上手く使えばとんでもないことになるぞ 咲と和には失敗だった気もするが 京太郎「明日は休みか。どこか、別の学校の麻雀部に繰り出してみるのも悪くないな」 そこで出会った可愛い人が恋人とかになってくれたら…… 京太郎「考えただけでたまらねぇ! へへへっ!」 ぶるぶる 京太郎「ん? 咲からメール?」 ぶるぶるぶるぶる 京太郎「今度は和から入信催促メールか……どっちも拒否設定にしておこう」 さて、今日はさっさと寝て明日に備えよう 京太郎「明日はどこの学校に行こうかなー」 ↓2 長野限定 向かう学校 182 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 00 37 39.23 ID Rik82mneo [6/7] 京太郎「明日は龍門渕に行くか」 あそこは全員レベル高いからなぁ ぐへへへ、今度はもっといい判定が出てくれよ 京太郎「ハギヨシさんにメールしとこっと」 京太郎『明日遊びに行ってもいいですか?』 ハギヨシ『構いませんよ。私も久しぶりにお話したかったので』 京太郎『じゃあ、明日のお昼過ぎに伺いますね』 ハギヨシ『お待ちしております』 京太郎「よっしゃ! これで準備は整った!」 後は明日を待つのみ……待ってろよ! 龍門渕!! 【清澄編 終了】 片岡優希(巫女) 竹井久(ロッカー) 染谷まこ(親友) 宮永咲(親の仇) 原村和(宗教勧誘) 266 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 21 56 07.35 ID YDgyScl+o [2/19] 前回まで 優希「巫女だじぇー」 久「狭いところがおちつくのってなんだろうねあれ」 まこ「親友じゃけぇ、なんでも相談してくれ」 咲「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 和「信じる者は救われます! 須賀君こそが救世主なんです!」 京太郎「こりゃ酷い」 片岡優希(巫女) 竹井久(ロッカー) 染谷まこ(親友) 宮永咲(親の仇) 原村和(信者) <翌日> 京太郎「ふっふっふ、今日は龍門渕に行くぞ」 龍門渕さんに井上さん、国広さんに沢村さんや天江さん! 京太郎「待ってろよー!」メラメラ ハギヨシ「燃えていますね」 京太郎「ハギヨシさん!」 ハギヨシ「こんなこともあろうかとお迎えにあがりました」 京太郎「すげぇ、何者なんですかハギヨシさん!」 ハギヨシ「あくまで、執事ですから」フフフ 龍門渕編 すたーとぉ 271 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 02 26.43 ID YDgyScl+o [3/19] <もんぶちはうす りびんぐ> ででーん 京太郎「でかっ!! ひろっ!!」 ハギヨシ「遠慮せずにくつろいでくださいね」 京太郎「いやぁ、このソファとか俺の命何個分なんだろう」もふもふ ハギヨシ「そう卑下しないでください。では、私はお茶を淹れて参ります」 京太郎「あ、すみません」 ハギヨシ「いえ。それよりも、今日は麻雀部がお休みでお嬢様達が退屈なさっておられます」 京太郎「龍門渕さん達が?」 ハギヨシ「通りかかったら話し相手になってくださいませんか?」 それはもう、願ったり叶ったりなお話です 京太郎「勿論です!」 ハギヨシ「ありがとうございます。では、少々お待ちを」 がちゃ ばたん 京太郎「……さて、一人だ」がさがさ この機械を使うのはいいが……最初は誰が来るかな? 京太郎「へっへへ、楽しみだぜ」 ?「……」じぃー 京太郎「ん?」 ↓2 ドアの陰から覗いていたのは? 279 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 08 04.81 ID YDgyScl+o [4/19] 衣「……」じじー なんだあれ? ドアの隙間からぴょこぴょことうさぎの耳が出てる 京太郎「って、あれ? 天江さん?」 衣「むっ! 気づいたか」 とてとて 衣「久しいな清澄の雑用よ」 ざ、雑用って……やっぱ俺の認識ってそんなもんか 京太郎「お久しぶりです。今日はお邪魔してすみません」 衣「何、気にすることはない。ハギヨシが喜んでおったぞ」もふっ 京太郎「俺もハギヨシさんと色々話せるのが楽しみです」 衣「……」ぱたぱた 天江さんも暇してるのか、しきりに足をバタつかせている そうだ、折角だし天江さんにも…… 京太郎「そうだ天江さん。これ、面白いゲームなんですけどやりません?」 衣「げーむ? なんだこれは?」 京太郎「相性占いみたいなものですよ。ほら、これを天江さんに向けて……」 ふふふ、さてどうなるか 龍門渕一発目――来い!!! 京太郎「ええい! ポチッとな!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 ころたんイェイ~ 292 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 16 53.11 ID YDgyScl+o [5/19] 15 師匠 もやぁーん 京太郎「……はっ! し、師匠!」 そうだ! 天江さんは俺の師匠じゃないか! それを何こんな悠長に話してんだ!? 衣「きょうたろー、少しは腕を上げたのか?」 京太郎「い、いやぁどうでしょう?」 衣「愚か者め。そんなことでは衣に土を付けるのはいつになるか」 京太郎「頑張ります! だからこれからも面倒見てください!」 衣「……きょうたろー、何故そこまで力を求める?」 京太郎「それは……」 親父の仇、それを討つ為に俺は強くなりたい だけど、今のままじゃ俺は勝てない 衣「きょうたろーも知っている筈だ。衣もサキには勝てん、ならば――」 京太郎「俺は師匠を越えて、咲よりも……何よりも強くなってみせます!」 衣「……ふっ」ぽむっ 京太郎「し、師匠!?」 衣「そう急くな。愚公移山という言葉は、きょうたろーにこそふさわしい」 京太郎「はいっ……(意味わからんけど)」 これからも師匠のもとで頑張ろう よーし、やってやるぞー ?「……」じぃー 京太郎「あれ? また誰かが……」 ↓2 見ていたのはだーれー? 298 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 22 24.87 ID YDgyScl+o [6/19] 智紀「……誰?」 京太郎「沢村さん!」 衣「智紀、衣の弟子のきょうたろーだ」 智紀「きょうたろう? ああ、清澄の雑用だった人」ぽん 京太郎「もうー、忘れるなんて酷いですね」 しっかし、沢村さんはなんと素晴らしいおもちをお持ちであることか うーむ、これは是非とも頂きたい 智紀「……それ何? さっきゲームって言ってた」 京太郎「!! これは相性占いのゲームですよ!」 智紀「ふーん?」 よし、沢村さんはこういうのに興味があるのか それなら! 京太郎「折角ですし、沢村さんもやります?」 智紀「……うん、いいよ」 よっしゃ! 後は結果を祈るだけだ! 京太郎「どりゃぁぁ! ポチッとな!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 ともきーかもーん 316 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 28 43.48 ID YDgyScl+o [7/19] 63 人質 ぼやーん 京太郎「!!」 智紀「っ!」びくっ 京太郎「……ふふっ、何をそんなに怯えてるんですか?」 智紀「あっ、あぁ……」ガタガタ 衣「智紀?」 智紀「あっ、えっと」 京太郎「大丈夫ですよ。ちゃんと言うとおりにしていれば、家に帰れますから」こそっ 智紀「ほ、本当? 本当に帰してくれる?」こそっ 京太郎「さぁ、それは沢村さん次第ですね」にやり 智紀「うぅ……」 衣「???」 京太郎「(そうだ、沢村さんは俺の人質なんだ)」 とは言ってもいつ誘拐したのか記憶が無いんだよなぁ でも誘拐した以上、俺の言うことは聞いてもらわないと 智紀「(そもそも家に帰るって? でも、なんか悪い気はしないし……)」 京太郎「ふふふふ」 智紀「ひぃー」 衣「??????」 がちゃっ ?「……?」 京太郎「あ、あなたは!?」 ↓2 だれですの? 322 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 35 00.50 ID YDgyScl+o [8/19] 一「みんな、なにやってんの?」 京太郎「国広さん!」 一「須賀じゃん。何? また衣との特訓?」てくてく 京太郎「いえ、今日はハギヨシさんとお話に」 一「へぇー」 智紀「あ、助けっ……」 京太郎「沢村さん?」にこにこ 智紀「ひっ!」 京太郎「いけないなぁ……そういうの」さわさわ 智紀「んぅっ!?」びくっ 京太郎「その綺麗な顔を傷つけたくないでしょう?」 智紀「……」こくこく 一「どうしたのこれ??」 衣「衣にも分からん」 一「いつもこんな感じだよねーこの二人」ヒラヒラ 京太郎「!!」 国広さん! なんてスタイリッシュ痴女な格好なんだ! これは俺がOSHIOKIしなければならない! いや、するべきだ! 京太郎「ふふふ、国広さん……ゲームをしませんか?」 一「ゲーム?」 京太郎「相性占いですよーナニモコワクナーイ」 一「ふぅん? ボクは別にいいよ」 よし、こうなったらこっちのものだ 京太郎「じゃあ行きますよ! シャオラッ! ポチッとな!!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 はじめちゅわぁーん 335 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 41 30.53 ID YDgyScl+o [9/19] 05 親友 ぽわーん 京太郎「……はっ!?」 一「どうしたの京太郎?」 京太郎「バッ! 一! お前、なんて格好してんだ!?」 一「えー? だって動きやすいし」 京太郎「あのなぁ! 一応俺は男なんだぞ!」 一「はぁ? 今更そういう関係でもないじゃん」 京太郎「そ、そうは言っても見え……ああもう!」ドキドキ 一「ふふーん? じゃあこんな風にしちゃうとー?」ぴらっ 京太郎「ぶっ!」 一「やーい! 赤くなってる! あはははっ!」 京太郎「くぅぅ! 誰がお前の貧相な身体に反応するかよ!」 一「むかっ! 言ったねー! ボクのここで顔を赤くしたくせに!」 京太郎「ち、ちげぇし!」 智紀「仲、いいね」 衣「やれやれ、騒がしいのは透華だけで充分だ」 一「バーカバーカ!」 京太郎「ぐぅぅぅ!! 他の人はまだか!」 がちゃっ ?「……?」 京太郎「あ、あなたは!!」 ↓2 おーほっほ、一体だれですの? 343 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 48 44.99 ID YDgyScl+o [10/19] 透華「誰かと思えば京太郎ではありませんの」 京太郎「龍門渕さん!」 透華「こら、一! またそんな格好をして」 一「えー? いいじゃん、京太郎に効果抜群だよー」ひらひら 京太郎「うぼぁっ」 透華「全く、男というのはしょうがありませんわね。原村和はこんな男のどこが……ぶつぶつ」 京太郎「あはは……和はちょっとおかしいので」 それにしても、この龍門渕のリーダーとも言える透華さんか この人をなんとか物に出来ないだろうか? 京太郎「ぐふふ」 智紀「怖い」 衣「我が弟子ながら、なんとも不埒な奴」 一「スケベ人間ー」 京太郎「そ、それより龍門渕さん! ゲームしません?」 透華「げーむ?」 一「またそれ? つまんないよそれ」 京太郎「お前は黙ってろ!」 透華「何だかよく分かりませんが、そろそろ私の出番ということでして?」 智紀「違うと思う」 透華「お黙りなさい! 今、この瞬間!! 私は神に祝福されているに違いありませんわ!!」 衣「とーかェ……」 透華「やりなさい須賀京太郎! そしてこの私を目立たせなさい!」 京太郎「い、いいんですか?」 透華「龍門渕の女に二言はありませんわ! さぁ! 私の活躍の時!」 そこまで言われちゃ、俺も引き下がるわけにはいかねぇ! 京太郎「行きます!!! ポチッとな!!!」 来い!! 運命の神よ!!! 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 コンマ神さん 透華に笑いの加護をオナシャス 371 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 22 57 58.21 ID YDgyScl+o [11/19] 66 メ ン ヘ ラ 京太郎「……?」 透華「……ぶつぶつぶつ」 京太郎「あ、あの? 龍門渕さん?」 透華「どうして、ですの?」ギロリ 京太郎「え?」 透華「どうして私のこと、苗字で呼びますの?」がしっ ぎりぎりぎり 京太郎「いだっ! ちょ、ちょっと!?」 透華「私達はあんなに通じ合っているのに……嫌いになりましたの?」 京太郎「そ、そんなことないです!」 透華「嘘、嘘ですわ! またそうやって私を騙して!!」 京太郎「爪が、食い込んでっ……!」ブシュッ 透華「ふふふ、見て京太郎……アナタの腕に傷が付きましたわ」ペロリ 京太郎「ひぃっ! た、助けっ!!」 透華「痛いでしょう? 苦しいでしょう? ふふふ、でも」 べろんっ 透華「私の腕を見て……アナタに嘘を吐かれた数だけ傷を付けましたの」 京太郎「ぎゃああああああああ!!! ぐろぉぉい!!」 透華「あぁっ! こんなにも一途にアナタを想う女性は他にいませんわ!」 京太郎「ひぃぃぃぃぃっ!?」 一「あははは、でさー笑えるよねー」 智紀「ふふ」 衣「……すまん、きょうたろー」 京太郎「何見ないフリしてんだチキショォォォ!!」 透華「また他の女を……許しませんわ」 . ヾ 、 丶 . . 、 . ‘,ヽ . . ヽ . . ;,;ヽ . ',== 、 . ヽ .. ,;才"´ ‘, . ', 丶 . ‘,.イ _- . ‘, ハ ‘, . ', ,.ィ"´ . . . .‘, . i ', '; イ . ,,;。-≦='; lミ≧=-} . . . , ィ升''"´ _', ! ` '''l . ィ匁'" ,+±-, . l、 l i 才 rTlllllllllli, l+ l .! 丈llllllllllllli ll 八 . .ハ 于+lllllllllllli, .! .ヽ . ヘ 、 '±┼十´l .l ヽ . ', ミ爻x、 l l ,ィx .ベ''爻≧ト.,,_ l ! _,,.。ャ爻彡ム ` 、ヾミミ=爻三圭ニ圭非圭圭彡''"- ', ` ー` ‐=ニ 三三三ll三ニ≠二 ‐ !  ̄ - l!=ニ= ´ .! 透華「ワタクシダケヲミテ」 392 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 09 11.16 ID YDgyScl+o [12/19] 京太郎「お、落ち着いてください透華さん!!」 透華「えっ、透華って」きゅんっ 京太郎「すみませんでした! 俺が全て悪いんです!」 透華「そ、そんな……私にも、多少は悪いところも」てれてれ 京太郎「いえ、全て(性別的な意味で)男である俺が悪いんです!」 透華「いいえ、京太郎は……ちゃんと、(彼氏的な意味で)男でしてよ」もじもじ 京太郎「これからはちゃんと透華さんのこと見ますから(怖いから)」 透華「ふふっ、しっかり(彼女のことを)見ていてくださいな」だきっ 京太郎「(胸が固い)」 透華「あぁ、癒されますわぁ~」 一「よかったじゃん」 京太郎「お前、その布切れ剥いで全裸にしてやろうか?」 一「おー、こわ!」 透華「今、五秒目を話しましたわね?」 京太郎「そんなことないです!」 透華「これから毎日、五百通メールしますわ。ちゃんと返事をしなさい」 京太郎「……ひゃい」 衣「とーか、なんという」 智紀「メンヘラ激写なう」パシャッ 京太郎「沢村さん!」 透華「……もし私以外の女に走ったら、死にますわよ? いいんですの? 本気ですわ」 京太郎「え、えっと?」 透華「ほら、この傷はこんなにズキズキとまだ痛みますのよ。アナタを想うと苦しくて、辛くて……」ざくざく 京太郎「やめてぇぇぇ!! ていうか誰か止めてぇぇぇ!」 透華「ならもっと優しくして、私に尽くして。ふふふ、ずっと一緒にいて」 京太郎「ひぃぃぃぃやぁぁぁぁあ!!」 ガチャッ ?「……なっ!?」 京太郎「あ、いいところに!!」 ↓2 あゆむちゃんどうしよっかなー 398 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 15 49.63 ID YDgyScl+o [13/19] ハギヨシ「透華お嬢様! またお薬を飲まれていないのですか!?」 透華「あら、ハギヨシ。ふふ、今日はもう十錠は飲みましたわ」 ハギヨシ「なんとお労しい……」 京太郎「すみません、俺が付いていながら」 ハギヨシ「いえ、私の方こそ目を離して」 透華「精神安定剤無しじゃ生きられませんわぁー。京太郎と薬が私の希望でしてよ」ぼりぼり ごきゅごきゅ 透華「ふふふふふっ、効いてきましたわぁー」ぽわーん 京太郎「(うわぁ……)」 一「ねーねー、萩原さんもこれやってみる?」 ハギヨシ「はい?」 京太郎「うわ、バカ! 何勝手に触ってんだ!」 一「いいからいいから、ほら! スイッチを押して京太郎!」 京太郎「ちょ、待っ! わ、っわわあ!!」 ハギヨシ「!?!」 京太郎「ポチッとなぁぁぁ!!」 今までは全員女性だったけど! 男ってどうなるんだ!? 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄弟 21兄or弟 22ストーカー 23息子 24父親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36おぼっちゃま 37王子様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46神主 47看護師 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐男子 69ホモ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99雄奴隷 00夫 ↓2 男の場合はちょっと変更 432 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 23 55.68 ID YDgyScl+o [14/19] ハギヨシ「……」 京太郎「は、ハギヨシさん?」 ハギヨシ「……ふふふ」 京太郎「ひっ!?」ぞくっ ハギヨシ「なぜお嬢様を見ないんですか? いいえ、私達を」 さわっ 京太郎「おぉうぁっ!?」ぞわぞわ ハギヨシ「貴方がお嬢様を見れば、私はもっと褒めていただける。そして、アナタを近くに感じられる」 京太郎「ま、待ってください! 何かおかしいですよ!」 ハギヨシ「ああ、私はまだ薬を飲んでいませんからねぇ」にやり 京太郎「おぉぉぉっ?!」 透華「ハギヨシ! 京太郎は私のモノですわ! 離れなさい!」 ハギヨシ「ええ……わかっています。私はどうせ結ばれぬ身、ならばせめて二人のお傍で一生……」ブツブツブツ 京太郎「(ハギヨシさんと透華さんの鉄の主従関係にヒビがぁぁぁ!?)」 ハギヨシ「私を必要としてください、須賀君。そして透華お嬢様と二人で私を!! 私を褒めてください!!」 がしっ!! 京太郎「ぎゃああああ!?」 透華「ハギヨシ! 京太郎が嫌がっていますわ! 京太郎は私を必要としていますの!」 ハギヨシ「須賀君!! 透華お嬢様!!」 京太郎「はじめぇぇぇ! 助けてぇぇ!」 一「めんどいから嫌」 京太郎「てめぇぇぇ!!」 衣「きょうたろー、死ぬな」 京太郎「師匠ぉぉぉ!」 透華「私を」 ハギヨシ「常に」 透華「求めて」 ハギヨシ「欲して」 透華「優しく」 ハギヨシ「構って」 透華「ずっと」 ハギヨシ「永久に」 透華「離れることなく」 ハギヨシ「共に歩み」 京太郎「あ、あぁぁ……」ぶるぶる 透華・ハギヨシ「共に死ぬ」 京太郎「うわぁぁぁぁぁ!!!?」 438 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 31 27.18 ID YDgyScl+o [15/19] <もんぶちはうす らいきゃくようしんしつ> 京太郎「はっ?!」 こ、ここはどこだ!? 京太郎「知らない天井……? そっか、俺気絶して」 ?「よう、起きたか?」 京太郎「あなたは!?」がばっ 純「大変だったんだぜー? お前が倒れてから透華と萩原さんが大騒ぎでさ」 京太郎「もしかして、井上さんが俺を?」 純「ああ。ここまで運んだんだ。結構重いな、お前」 京太郎「助かりました」ホッ 純「あんま二人を責めないでやってくれ。今頃旦那様達に怒られて、反省してるよきっと」 京太郎「あはは、悪いのは俺の方なんですけどね」 純「?」 この機械、甘く見ていたな こんな調子じゃ体がもたないぞ 純「なんだかよく分からねぇけど、無理はすんな。お前はいつも無茶ばっかだし」 京太郎「手厳しいですね」 純「これでも褒めてんだよ。お前がいっつも衣に飛ばされてるの見てるし、心折れないのはスゲェって思う」 京太郎「井上さん……」 441 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 33 29.65 ID YDgyScl+o [16/19] 純「頑張れよ須賀。透華は最近おかしいけど、お前が来ると嬉しそうに笑うんだ」にっ 京太郎「っ!」どきっ 純「その笑顔、守ってやってくれ」 京太郎「お、俺は……!」どくん 純「おいおい、なんて顔してんだよ」アハハ 京太郎「うぅ……」 こんな暖かい言葉をかけてくれた井上さん 俺はアナタが、欲しい 京太郎「どうせ、俺はもう堕ちるとこまで落ちてるんだ」ボソッ 純「ん?」 京太郎「ならば、やるっきゃねぇだろ!!」バッ 純「な、なんだその機械! おい、須賀!!」 京太郎「いけぇぇぇ!! ポチッとな!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 三連続は流石に大変かも 助けて純ニキ! 472 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 41 02.94 ID YDgyScl+o [17/19] 00 妻 京太郎「……純」 純「んー? どうした?」 京太郎「いつもありがとう」ぎゅっ 純「バッ、後ろから急に抱きつくなよ!」あせっ 京太郎「嫌か?」 純「~~~っ!! い、嫌なわけ……ねぇだろ」 京太郎「そっか、ならこのままでいい」 純「……うん」 京太郎「まだ年齢の都合で公的には結婚出来てねぇけど……俺は、お前のことちゃんと」 純「ハッ、浮気癖を治してから言えよバカ」 京太郎「返す言葉も無いよ。嫌いになった?」 純「ふん、それくらいで嫌いになるなら……最初からお前と結婚なんかしねぇよ」 俺と純は夫婦だ とは言っても俺が18歳に満たない為、公的には結婚出来ていない 純「……今日も透華に言い寄られてたな」 京太郎「妬いた?」 純「少し」 京太郎「なら、キスしてもいい?」 純「……して」 京太郎「んっ」 純「んぅ……へへっ、最高」 京太郎「俺も」 ギュッ 純「オレもデカイけど……お前の方が大きい」 京太郎「お似合いだろ?」 純「ちげぇねぇ」 京太郎「ぷっ」 純「あはははっ! なに笑ってんだよ!」 484 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 49 05.50 ID YDgyScl+o [18/19] 京太郎「純が可愛いなって」 純「うっせ、思ってもないくせに」 京太郎「そう思うか?」 純「……じゃあキスしろ」 京太郎「また?」 純「まだまだ、もっともっと」 京太郎「どれくらい?」 純「数え切れないくらい」 京太郎「いつまで?」 純「二人が死ぬまで、ずっと」 京太郎「うーん、それは嫌だな」 純「えっ……?」 京太郎「だって――」 ちゅっ 純「ふぁっ」 京太郎「あの世でも二人、一緒にいたいだろ?」 純「……ばーか」 京太郎「知ってる……俺は大馬鹿だって」 純「京太郎、オレ」 京太郎「何辛気臭い顔してんだ。ほら、笑えって」わしゃ 純「わっぷっ! おいっ!」 京太郎「好きだよ、純」 純「っ!」 京太郎「誰よりも、何よりも――お前が一番だ」 純「お、オレは別に一番じゃにゃっ……むぐぅ?!」 京太郎「悪い口はオシオキだ」ぼそっ 純「ふぁ……」トロン 京太郎「まだ俺は夢の中。お前も、俺の夢の中に入るか?」 純「……うん」 俺は純を抱き抱え、ベッドに運ぶ 身長の割に軽い純は――腕の中で幸せそうに目を細めている 京太郎「なぁ純。どんな夢を見たい?」 純「そうだなぁ、ふふ。変な話しだけど」 京太郎「?」 490 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/27(木) 23 57 09.50 ID YDgyScl+o [19/19] 純「美味いもんを腹いっぱい食いてぇ!」 京太郎「ぶふっ、なんだそりゃ?」 純「これでもかって、世界中の料理を食べて食べて食べまくって! 腹が破れるくらいにさ」 京太郎「それで最後はどうなるんだ?」 純「苦しくなって、うなされて夜中に目が覚めるんだ。そしたら――」 ギュッ 純「隣にお前がいる。オレはそれだけでいい」 京太郎「わけわかんねぇ」 純「うるせー! いいから腕貸せ!」 京太郎「ああ、いいぜ」 俺の腕を枕に純は瞳を閉じる 今日はきっといい夢が見られる 俺も、純も―― 京太郎「だから、お休み」 純「おう、お休み」 一「やれやれ、これじゃあ出る幕無いんじゃない?」 透華「ぐぬぎぎぎぎぎっ!!」 ハギヨシ「んっふ。これはなんとも……」 衣「きょうたろーよ。道は険しく、困難であろうが……踏み外すなよ」 智紀「いらない心配。だって――」 京太郎「むにゃ……食い過ぎだ、ばか純」 純「うるせぇ、むにゅ……食え食え、きょうたろぉ」 京太郎「あぁぁ、純、やめろぉ……」 智紀「あんなに、幸せそうだもの」クスッ 龍門渕編 カンッ! 称号【嫁・井上純】を手に入れた! てーれってー 569 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 21 47.56 ID ntmOTYAMo [4/12] ということで早速二週目 れっつらごー <二週目 きよすみこうこう> 久「ということで、はいこれ」 京太郎「え? なんですかこれ?」 久「好感度変換ルーレットよ」 京太郎「はい?」 いきなりこんな機械渡されても困るんだけど…… あれ、でもなんか見覚えあるような 久「これを使うと女の子とアハンなことやウウンなことが出来るのよ」 京太郎「マジっすか!!?」 久「使い方はこれね」 なになに、ほうほう! これはすげぇ!! 久「試してみる?」 京太郎「勿論!」 久「あ、でも私にはやめてね」 京太郎「えー? 部長とロッカーしたいです」 久「このDVDで我慢しなさい」 京太郎「ふぉぉぉ!? なんですかこれ!? 俺と部長がロッカーで!?」むらむら 久「前世の……じゃなくて、そっくりさんのAVね」 京太郎「うわぁ、これはたまげたなぁ。無修正じゃないか」ゴクッ 久「さぁ、部室に咲達がいるからヤりましょ」 京太郎「は、はい!」 これを使えば恋人だって出来る可能性がある よーし! 見てろよー! 俺だって彼女が出来ることを証明してやるぜ! 576 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 26 53.23 ID ntmOTYAMo [5/12] <二週目 ぶしつ> 久「ということで協力してもらうわよ!」 咲「え? 好感度変換ですか?」 京太郎「ああ、面白そうだろ?」 優希「別にかまわないけど、なーんかきな臭いじょ」 まこ「同感じゃな」 和「そもそもそんなオカルトありえません」 久「なら問題無いでしょ?」 和「しかし……」 咲「わ、私も嫌!」 京太郎「咲? どうした?」 咲「だって……また、あんなこと」ぶるぶる 京太郎「あんなことってなんだ?」 咲「え? あれ、私今なんで……?」 優希「そもそもこの機械、なんだか怪しいじぇ」 久「あら、自分で作ったのに?」 優希「じょ?」 581 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 28 41.19 ID ntmOTYAMo [6/12] 久「まぁいいわ。ほら、須賀君。ちゃっちゃとやりましょ」 京太郎「は、はい!」 確か機械を相手に向けて、スイッチを押せばいいんだよな? 京太郎「よーし! 行くぞみんな!」 咲「う、うん」 優希「どんと来い!」 まこ「やれやれじゃのう」 和「まぁ、なんでもいいですけれど」 久「ふふ、さぁどうなるかしら?」 京太郎「さぁ来い! ポチっとな!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 咲 ↓3 優希 ↓4 まこ ↓5 和 ↓6 久 ※前回より良いのを引けば変化 607 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 34 47.87 ID ntmOTYAMo [7/12] 12 咲 先輩 07 優希 婚約者 36 まこ お嬢様 32 和 女騎士 ぼふんっ!! 咲「あれ?」 京太郎「どうかしました? 宮永先輩」 咲「う、ううん。京太郎君こそ、変化は無い?」 京太郎「俺は特に」 優希「おいこら犬! 何も起こってないじぇ!」 京太郎「てめぇ、人のこと犬扱いすんじゃねぇよ!」 優希「うるさいうるさいうるさい! お前と婚約者なんて反吐が出るじぇ!」 京太郎「何を!?」 まこ「やめんか京太郎」 京太郎「ハッ、すみませんお嬢様」 まこ「気にせんでええ。それに学校じゃ先輩でええと言うちょろうが」 京太郎「しかしお嬢様!」 咲「まこちゃん、京太郎君は真面目なんだよ」 まこ「そういうもんかのぅ」 優希「宮永先輩は甘いじぇ!」 和「ゆーき、それくらいにしてください」ガシャンッ 京太郎「おわ!? 相変わらずすげぇ鎧だな!」 和「はい? これが騎士にとっては普通の格好ですが?」 久「なにこれぇ?」 618 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 41 03.47 ID ntmOTYAMo [8/12] 京太郎「でも、胸のあたりがキツくないか?」 和「須賀君! 騎士を愚弄する気ですか!?」ガシャッ! 京太郎「お、おい! あぶねぇぞ!」 グラッ ドガシャァン! 和「きゃあっ!」 京太郎「あぶねぇ! 大丈夫か!?」ガシッ 和「くっ……殺してください!」 京太郎「お前潔すぎるぞ」 和「男に助けられるなんて、女騎士の恥です」 京太郎「ならそんな恥は捨てちまえ。俺はなんて言われようとお前を助けるさ」 和「っ! な、何を! そう言って私にいやらしいことをするつもりでしょう!?」ドキッ 京太郎「いや、別にそんなつもりじゃ」 和「エロ同人みたいに! ○凪みたいに!!」 京太郎「おいやめろ」 優希「むむっ! 私という婚約者がありながら! 最低だじぇ!」 京太郎「嫌だって言ったのはお前だろ!」 優希「ぐっ!?」 咲「こら、京太郎君。ダメだよ、そんな意地悪言っちゃ」 京太郎「すみません、宮永先輩」 まこ「しょうがない奴じゃ」 京太郎「お嬢様……くっ」 和「体は支配できても、心まで奪えるとは思わないでくださいっ!!」 京太郎「だからお前は何を言ってるんだ!?」 久「純にメールしましょ」パシャッ 632 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 49 16.94 ID ntmOTYAMo [9/12] 久が変化するのは妻とかが選ばれた場合の話です 椅子だと低いので、変化無しで前世の記憶引き継いでる久です 和「朝○ですか!? 白○書房ですか!? 新堂○ルですか!? ボテ腹○ックスキめる気なんでしょう!?」 京太郎「詳しいなオイ!? つーかあれらはもはやエロの次元を超越してんぞ!」 優希「ぐぬぬぬっ! またそうやってのどちゃんとばっかり!!」 咲「部長も何か言ってください!」 久「おもしろいわねー」 まこ「ダメじゃな」 優希「わ、私にもえっちなことしろ!」 京太郎「はぁぁ!?」 優希「う、うぅ……//」 京太郎「あのな、親が決めた関係なんだから無理なんてするなよ」 優希「む、無理なんか……別に」 京太郎「とにかく、特に変化も無いようなんで俺は帰りますよ」 久「あっ、そうそう。須賀君にお願いがあったの」 京太郎「お願いですか?」 久「ええ。ちょっとね」にやり 咲「嫌な笑顔ですね」 まこ「そうじゃな」 久「この機械のデータを取りたいから、他校に行ってきて欲しいのよ」 京太郎「えー? マジですか?」 久「先方には連絡入れてあるから、ね! お願い!」 639 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 00 55 05.26 ID ntmOTYAMo [10/12] 優希「この機械壊れてるっぽいじぇ?」 久「そんなことないわよ」 咲「どうするの京太郎君?」 京太郎「そうですね、部長の頼みですし行きますよ」 久「それでこそ男だわ!」ぱちぱち 京太郎「うーん、いまいち信用出来ないんだけど」 まこ「ものは試しじゃぞ」 京太郎「は、はい! お嬢様!」 まこ「じゃからそれはええって」 優希「むむむぅー!」 和「ハァハァハァハァ」 京太郎「おわぁ!? 鼻息荒いぞ!」 和「くっ……殺してください!」 久「じゃあよろしくね、須賀君」 京太郎「それで、向かう先はどこですか?」 久「それはねー……」 全国 は まだ 無し ↓2 長野限定でお一つ 全国ファンの方、お許しください! 648 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 01 01 33.55 ID ntmOTYAMo [11/12] 久「鶴賀よ」 京太郎「マジっすか!?」 久「マジ」 咲「鶴賀ですか?」 久「ゆみが面白そうだってね、他の子もノリノリよー」 京太郎「鶴賀と言えば美人揃い! 行かねばなりませんね!」 久「お願いねー」 優希「むぎぎぎぎぎっ!」 まこ「気をつけるんじゃぞ」 京太郎「はい! お嬢様もお気をつけください」 まこ「わしは平気じゃ」 京太郎「お嬢様、そのお言葉遣いはおやめください! 俺が奥方様に叱られます」 まこ「だぁっとればバレん」 京太郎「お嬢様!」 優希「むっきゃぁぁぁぁ!!」 咲「優希ちゃん!?」 久「おもしろっ」 和「私は絶対に屈したりしませんっ!」 京太郎「だから何にだよ!!?」 こうして、俺は鶴賀に行くことになりました 果たして鶴賀では一体何が待ち受けているのか…… 今の俺にはとんと予想も付かないことだった 久「(どのタイミングでロッカーしてあげようかしら)」ウーム 京太郎「??」 二週目 清澄編 カンッ 696 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 15 47.62 ID p86R64tMo [1/24] <ぜんかい まで> 衣「きょうたろー、修行だ!」 師匠 智紀「家に帰してください……」 人質 一「やーい、スケベー」 親友 透華「自殺しちゃいますわ、いいんですの? 来てくれなきゃ死んじゃいますわよ」 メンヘラ ハギヨシ「須賀君、もっと私のことを褒めてください。見てください、見つめてください」 メンヘラ 純「好きだぜ、京太郎」 妻 純ニキの奇跡により世界は一巡する 咲「おはよう、京太郎君」 先輩 優希「この私が婚約者だじぇ!」 婚約者 まこ「お嬢様はやめぇ、普通にせんか」 お嬢様 和「絶対に男に屈したりなんかしません!!」 女騎士 久「傍観者ってのはいいもんねー」 殿堂入り そして 本日のターゲットは――鶴賀学園 加治木ゆみ 東横桃子 蒲原智美 妹尾佳織 津山睦月 京太郎「鶴賀は美人しかいねぇ! ひゃっほぉーい!」 果たして、三日連続で殿堂入りは現れるのか!? 704 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 24 15.88 ID p86R64tMo [2/24] <つるが まーじゃんぶ> ゆみ「――ということで、今回須賀君が来ている」 京太郎「ど、どうも」 あれ、なんでいきなり鶴賀の部室? いきなりすぎない? まだ心の準備出来てないんですけど!? 智美「ワハハ、よく来たなー」 睦月「鶴賀にようこそ」 佳織「よ、よろしくお願いします」 桃子「清澄の雑用君すねー、あのステルス全開の」じとー ゆみ「こら、やめないかモモ」 京太郎「いやぁ、すみません。加治木さんや蒲原さんは引退してるのに」 ゆみ「構わない。それに、たまに部室に顔を出しているし」 智美「そうだぞー。どうせなら一局打つかー?」 京太郎「あ、いえ。折角ですけど部長の言いつけなので」 俺はこの機械の性能を試さないといけないし 早いとこ終わらせちまって、鶴賀の皆さんと仲良くなろう! 桃子「終わったらとっとと帰れっす!」 ゆみ「モモ!」 京太郎「あ、あはは……嫌われてますね」 智美「?」 桃子「……」じぃー ゆみ「そういえば、須賀君はモモのことが……」 京太郎「さぁて、まずは誰からこの機械試します?」 佳織「ひっ! わ、私はまだ遠慮します!」 睦月「うーむ、面白そうだが」 智美「須賀くんが指名していいぞー」 京太郎「そうですか? じゃあ、最初は――」 ↓2 この人で!! 709 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 29 31.14 ID p86R64tMo [3/24] 京太郎「津山さんで」 睦月「むっ、私からか」 ゆみ「睦月、平気か?」 睦月「問題ないです、先輩」 京太郎「すみません。なんか頼み安かったので」 睦月「気にしてないから、さぁどうぞ」 桃子「むっちゃん先輩、気をつけるっすよー!」 智美「ワハハ、楽しみだなー」 佳織「あうあう」 京太郎「さて、どうなるか」 清澄でも大したことなかったし きっと大丈夫だろ 京太郎「よし! それじゃあポチっとな!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 まずは先制ジャブだよむっきー 719 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 36 33.84 ID p86R64tMo [4/24] 36 お嬢様 ぼふんっ! 京太郎「……?」 睦月「うむ?」 ゆみ「何か変化あったか?」 京太郎「大丈夫ですかお嬢様?」 睦月「平気だ。それより京太郎、紅茶を淹れてもらえるか?」 京太郎「はい! ただいま!」 智美「いいなー、むっきー。私も執事が欲しいぞー」 佳織「憧れちゃうなぁ」 ゆみ「しかし、従者という割にはあまり一緒にいるのを見かけないな」 睦月「京太郎は他にも仕えている人がいるので、常にいるわけじゃないんです」 桃子「浮気性っすね! 最低っすよ!」 京太郎「うぐっ?!」 睦月「親の決めたことだから、仕方ないんだ」 京太郎「すみません、睦月お嬢様――」 桃子「謝るくらいなら一人に絞れっす!」 ゆみ「モモ!!」 まこお嬢様と睦月お嬢様 二人とも大事だけど、どちらを選ぶかなんて出来ない 睦月「私は変わりないようなので、次は誰か別の人を」 智美「そうだなー」 京太郎「お嬢様、アールグレイです」 睦月「うむ。ありがとう」 京太郎「いえ。睦月お嬢様の喜ぶ顔が見られるだけで、俺は幸せです」 睦月「京太郎……ふっ」 ゆみ「須賀君、次は誰にする?」 京太郎「えっと、そうですねぇ」 ↓2 君に決めた! 725 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 41 24.98 ID p86R64tMo [5/24] 桃子「早く決めろっす! これだから男は!」 京太郎「すーすー、うるさいな! じゃあ次はお前だ!」 桃子「うぇっ!?」 ゆみ「モモか。いいんじゃないか?」 桃子「くっ、先輩がそう言うなら……」 佳織「だ、大丈夫?」 桃子「もちのロンっすよ。さっさと終わらせ男なんて追い返してやるっす」 京太郎「てめぇ!」 睦月「そう怒るな京太郎」 京太郎「……はい」 智美「頑張れよー」 桃子「頑張るも何も無いっす。どうせ変化なんて起きるわけが……」 京太郎「上等だ! くらえ! これが俺の――ポチッとな!!!」 01他人 02知り合い 03顔見知り 04友達 05親友 06幼馴染 07婚約者 08恋人 09セフレ 10元恋人 11親の仇 12先輩 13後輩 14弟子 15師匠 16浮気相手 17探偵 18犯人 19記者 20従兄妹 21姉or妹 22ストーカー 23娘 24母親 25ペット 26ライバル 27空気 28ご主人様 29ラッパー 30漫画家 31旧友 32女騎士 33殺人鬼 34恋敵 35オナペット 36お嬢様 37お姫様 38同僚 39メイド 40ジュリエット 41侵略者 42ペロリスト 43追跡者 44捕食者 45芸人 46巫女 47ナース 48寄生虫 49不良 50ティッシュ 51抱き枕 52椅子 53ボディガード 54中二病 55変態 56ナルシスト 57お色気要員 58上司 59部下 60手袋 61マフラー 62妖怪 63人質 64誘拐犯 65忍者 66メンヘラ 67ロッカー 68腐女子 69レズ 70博士 71馬 72財布 73携帯 74風呂用スポンジ 75孫の手 76露出狂 77淫魔 78ぷんすこ 79ツンデレ 80おにぎり 81初恋の人 82トイレットペーパー 83アラフォー 84傭兵 85歌手仲間 86ヤンデレ 87信者 88女王様 89カモ 90天使 91先生 92生徒 93ヒーロー 94アイドル 95神様 96ファン 97片想われ 98アベック 99牝奴隷 00妻 ↓2 これからはモモの独壇場っすよ! 741 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 21 47 44.09 ID p86R64tMo [6/24] 99 牝奴隷 ぼふんっ 京太郎「……」 桃子「……」 ゆみ「?」 京太郎「……おい」 桃子「ひゃひっ!」ビクッ 京太郎「さっき、なんつったよ?」 桃子「あ、ぁっ……」 京太郎「男なんか? ふぅん、そういうこと言っちゃうんだ」 桃子「ちが、それは、そのっ!」 京太郎「いいよ別に。俺はお前な ん か 好きでもなんでもないし」 桃子「ま、待つっす! これにはわけが!」 京太郎「待つっす? 待つっすって、なんだ……?」 桃子「っ!! ま、待ってください! きょ、京太郎様ぁ!」 土下座 京太郎「なにそれ? そうまでして俺のアレが欲しいわけ? ん?」 桃子「はいっ! あ、アレが無いと私……もう、ダメぇ……今もずっと、疼いてたまらないっす」ハァハァ 京太郎「たった数回寝ただけで情けねぇ。なぁ、おい、天下の女様がよぉ」グリグリ 桃子「あひぃっんっ♪」 ゆみ「」 智美「」 佳織「どきどき」 睦月「うちの執事がなんかドSになってる件」 754 名前: ◆T4KM.qYCbQ[saga] 投稿日:2014/11/28(金) 22 00 48.85 ID p86R64tMo [7/24] 京太郎「頭踏まれて喜んでんじゃねぇよ、変態が」 桃子「くひっ……♪ もっろぉ……踏んで欲しいっす……」ぞくぞく 京太郎「へぇー、じゃあ踏まない」 桃子「えっ……?」 京太郎「お前の価値なんて所詮オナホと同じなんだよ。物を喜ばす男がどこにいるんだ?」 桃子「んふぁっ?!」プシャッ 京太郎「今のでイクとか、本当に救いようの無いメス豚だな」 桃子「ぁっ、んひぃっ……ふっ、ふぅっ!」グリグリ 京太郎「なに勝手に擦りつけてんだよ。こんなに先っぽ固くして、服の上からでも分かるくらいだ」 こりこり もみもみ 桃子「い、いぃっ……もっと、強く揉んで、はぁっ、んぅっ、はぁぁあっ!」 京太郎「俺に命令すんじゃねぇ」 桃子「くださいっす、もう……これ以上、はぁ、我慢、出来ないっす」 京太郎「やだよ。なんでお嬢様の前でお前とヤらなきゃなんねーんだよ」 桃子「そんなぁ……無理、ダメっす! 頭がおかしくなっちゃうっぅ!」 京太郎「しょうがねぇ。じゃあ一人で弄ってろ、十回イッたら相手してやる」 桃子「ふぇっ? こ、ここでっすか?」 京太郎「あ? リー棒でお前のだらしねぇ穴を掻き回せって言ってんだよ」 ぶ す り 桃子「んぎぃっ!?」ガクガクプシィィ 京太郎「じゃ、そういうことだから。十分以内に十回イかなかったらオシオキな」 桃子「ひゃぃ……がんばりゅっしゅ……きょうたろうしゃまぁ」アヘェ 京太郎「……さて、お待たせしました」にかっ ゆみ「」 智美「」 佳織「あわわわわっ!?」 睦月「京太郎、何がお前をそこまで……」 京太郎「さーて、お次は誰にしましょうか?」 ゆみ「あ、あぁ。うん、好きに決めてくれ」 京太郎「じゃあ、この人で」 ↓2 どの人?
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http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340527963/ 京太郎「うわああ!?」 タコス「あひぁあ!!?」 ドサッ 京太郎「…お、すまん」 タコス「…今はみんながいるから…後にしようじぇ…」/// 京太郎「………っ」 久「まーたやってる…」 咲「クスクス」 京太郎「(部活終わった後ちょっと残れ)」ブツブツ タコス「………へ?」 ―部活後 タコス「京太郎、なんだじょ―?」 京太郎「何ってさっきの続きだ」 タコス「さっき…? …え」 京太郎「お前が言い出したんだろ?」ギュッ タコス「へえあ!?…も、もう、京太郎は積極的だじょ///」 京太郎「おうそうかもな」チュッ タコス「…へ!?あ!!?あ、ま、待って!!!待って!!」ハアハア タコス「(なんだじょ!?なんなんだじょ!?…京太郎に…キス??…されたじょ!??)」ドクンドクン 京太郎「俺巨乳巨乳言ってるけど貧乳も好きなんだぜ」サワリサワリ タコス「…はあっ…んっ…はっ…はあっ…」 京太郎「ふふっ、今起こってる事が把握できないって顔してるな」 京太郎「でもお前が言ったんだぜ?」チューモニュモニュ タコス「お、おかしいじょ!!京太郎、なんk…んんー!!!!」 京太郎「………」チュッチュッ ──── ─── ── タコス「………っ…~~っ…」 タコス「………はっ!!」ガバッ タコス「はぁ…っはあ……はあ……」ドクンドクン タコス「ゆ、夢、か、じょ…、なんかひどい、夢だったじぇ…」ドクンドクン タコス「は、ははっ京太郎が襲ってくるなんてありえないじぇ!!」ケラケラ タコス「学校の支度しなきゃっ」 タコス「ひあっ?…………へっ……へ!!??へええ!??」 タコス「お、おまたが濡れてる……?」 タコス「う、うそだじょ!!そんなはずないじょ!!?もう高校生だじょ!!!」 タコス「うわああうそだじょうそだじょ!!」ガバッ タコス「………ほえ?布団までは濡れてないじょ……」 タコス「……と、とりあえずパンツはき変えないと!!」ヌギッ タコス「……」ツー… タコス「はえ?………糸引いてるじょ………はえ!??う、うそだじょ!!!!??」 タコス「なんでだじょ!?なんでだじょ!?……は、発情期かしらっ///」 タコス「…………まさか、だじょ」 ―部室 タコス「ただいま片岡優希参上!!!だじぇ!!」 咲「あ、優希ちゃんおはよ!」 和「おはようございます」 京太郎「よおタコス!!」 タコス「おあっ!!……」ビクッ 京太郎「……………ん?どした?」 タコス「………な、なんでもないじぇっ」ドクンドクン タコス「………さ、さあ今日は勝たしてもらいますじえみんな!!」 和「ふふっじゃあ始めましょう」 ──── ─── ── タコス「……はああ~もう全然勝てないじょ~!!つまらんつまらん!!」 咲「優希ちゃん、今日はなんか調子悪いね」 タコス「うう~腹減ったじょ!!!京太郎、タコス!!」 京太郎「ねえよ」 タコス「……うっ…」ビクッ 京太郎「…お?」 京太郎「つっても俺も腹減ったなあ~、優希、放課後に食いにいこうぜ!!」 タコス「え?……あ、あぁ、うん………」 ──── ─── ── 店「毎度~」 タコス「はむはむ…んんん~!!おいしいじぇえ!!」 京太郎「あぁ、やっぱ三つは買い過ぎたな…腹いっぱいだ…いるか?…食いかけだけど」 タコス「ん?いrっ!………い、いやいいやっ」 京太郎「お…?いつもは勝手に奪ってくくせに」 タコス「い、いいんじゃいいんじゃ!!もう満足だし!!」 京太郎「なあ、今日なんかお前変だぞ?…大丈夫か?」 タコス「…………うぅ……」 京太郎「やっぱタコス成分が足りねえんじゃねえか?ほら食え!」 タコス「い、いぃやじゃ!!いいってば!!」 京太郎「ほれほれ!」 タコス「んん~!!」 チャリンチャリン 京太郎「おわ!??」 タコス「うひや!??」 サッ タコス「あ、危なかったじょ」 京太郎「おわ、おわ、たす、たすけ」プルプル タコス「え」 京太郎「うわああああ!!!」 タコス「えええええ!!!」 ドサッ 京太郎「……………」 タコス「……………」 京太郎「………す、すまん…」 タコス「………ぁ……ぇ……」ドクンドクン 京太郎「………お、おいなんか言えよ」 タコス「………はっ……ぁ…ぅ…」ドクンドクン 京太郎「いつもみたいになんか言ってくれないとこう、シマんないだろ…」 タコス「……はぁっ………はぁっ……」ドクンドクン 京太郎「お、おい…!!なに息荒くなってんだよ」 タコス「………はぁ、…はあっ…はあっ……」ドクンドクン 京太郎「ち、調子狂うぜ全く!!」サッ 京太郎「……………あ、そういうギャグかっ!!わかりづらいわコラっ」 タコス「………っ……っ…」ドクンドクン タコス「(な、なんだじょ、デジャヴュだじぇ…!!このままいくと、京太郎は…!!)」ドクンドクン 京太郎「………ははーん」 京太郎「おいタコス!!」 タコス「ひぐっ…!!」 京太郎「実はな、大事な話があるんだ」 タコス「…………っ」ドクンドクン 京太郎「俺、お前の事好きだ」ギュッ タコス「っっっ………!!!」ドクンドクン 京太郎「本気だ」ギュー タコス「………ぁ………が…き………京太郎………」ドクンドクン 京太郎「………おう、結婚しよう」ギュウーッ タコス「……ぁぁっ…だめ………だって………………」プシュー 京太郎「…………お?」 タコス「…っ……っ……っ……」ビクンビクン 京太郎「え」 京太郎「お、おい大丈夫かスマン!!ちょっと強くしめすぎた!!」 タコス「…………」ビクンビクン 京太郎「おい!!!しっかりしろ!!」 ──── ─── ── タコス「はっ……」ガバッ タコス「な、なんだじょ」ハアハア タコス「二度寝…してしまったのか…じょ…」 タコス「…………」サワリ ヌルヌル タコス「うぅ………っ…私……」 タコス「………くやしいじょ………」クチュクチュ 完
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久「大会が近くなったし、そろそろ県予選出場校の分析資料出しときたいんだけど……生徒会の仕事が忙しくて、ちょっと手が回らないのよねえ」(コマッター 京太郎「へー……えっと、スジの基本になるのが147、258、369で――」(龍門渕印の麻雀指南書パラパラ 久「…………咲や優希には頼めないし、和に任せたら……『そんなオカルトありえません!(裏声)』とか言って、そういう要素抜きのデータ出してくるでしょうし、まこは実家の手伝い……」 京太郎「声真似上手ですね、部長」 久「………………というわけでこの任務、須賀君に丸投げしたいと思いますっ!」 京太郎「…………人をこき使おうっていう……痩せた考え」(ざわ……ざわ…… 久「顎削るわよ?」(ジト目 京太郎「――――ク、ククッ、ヤだな部長の頼みを断るわけないじゃないですかっ……!やりますっ、やらせてください……!」 京太郎、身を翻す……! 服従っ……我が身可愛さの従属……! 久「分かればいいのよ、分かれば♪」 久「話が進むにつれて無駄に広がりそうな人脈を駆使して、最高の資料を作ってちょうだいね、須賀君!」 京太郎「ういーっす」 【ミッション内容】県予選出場校の要注意選手を調べろ! 京太郎「さて、まずはどこの学校の資料を作るか……」 京太郎「――――というわけで、各校の要注意選手のデータを作らなきゃいけないんですよー」 智紀「そう……」(パソコンカタカタ 一「それで真っ先に龍門渕へ来たのは、僕たちが一番の難敵って考えてるから……かな?」 京太郎「…………」 一の問いに京太郎、静かに立ち上がる……。 一「返答次第じゃ……透華が悲しむんだけどな」 やはり最後は戦う運命にあるのか……。 寂しげに笑う一に、京太郎が選んだ行動……それはっ………………土下座っ! 地を蹴って跳躍、さらに体を激しく回転っ……回転っ……さらに回転っ! 京太郎「……お願いしますっ!」 一「く、空中で三度も身を捻って、こっちの足下へ滑り込むように土下座してきたっ!?」 智紀「う、美しい……」 純「いや、少しは躊躇えって……つーか、さっきのホントに土下座なのか?」 空中で身を捻り終え、その回転を着地で殺すことなく推進力に変換、そして土下座の態勢のまま一の足下までスライディングしての懇願……! 響き渡るブレーキ音……焦げた床の臭いが漂う。 京太郎「透華さんを悲しませるようなことはしません……だから、どーかっ!」 圧倒されるっ……これがスライディング土下座の完成形……! 衣「待たせたな、京たろー!今日も手慰みに遊んで…………えう?」 透華「まったく、どうしてこういう日に限って面倒な用事が……コホンッ!遅くなりましたわ、さあ京太郎っ、今日もビシバシ鍛えて差し上げますから心して…………ふぇ?」 一「あちゃー」 京太郎「あ、衣さんに透華さん。すみません、今取り込んでたとこなんですよ」 透華「え?え?どうして京太郎が一の足下に這いつくばってますの?」(アホ毛クエスチョン 智紀「…………透華のことを悲しませるかどうかという一の質問に、そんなことはしないと言って京太郎が土下座をしたところ」 透華「え、あの……私を悲しませないと言って土下座、って……それって――――えぇっ!?」(ボンッ 衣「おぉ、トーカの顔が曼珠沙華の色になったぞ!」 純「いや、いろいろ説明をはしょり過ぎだろ」 智紀の杜撰な説明による早とちりに気付いた後、透華が京太郎から点数を毟り取ることになるのだが…………果たして悪いのは誰だったのか。 ――――一夜明けて 【清澄高校麻雀部】 京太郎「で……でき、ましたよ部長……」 久「えっ!?い、一日でやっちゃったの!?」 京太郎「透華さんが……寝させてくれなかったから……」(フフッ…… 久「ぇ……えぇーっと、かなり聞き捨てならないこと言った気がするけど、たぶん含みはないんでしょうね」 久(咲に聞かせたら、『京ちゃんの不潔ー!』とか泣きながら出てっちゃうわね、うん) 京太郎「え、と……?」 久「あー、いいの気にしないで、こっちの話。それじゃ、作ってくれた資料、預かるわ」 京太郎「ククッ……どうぞ」(ざわ……! 久「なんで資料渡すのにシリアスモードになってるのよ……」 京太郎「じゃあ俺……部室のベッド、使わせてもらいます……ね」(朽木の如く 久「はいはーい……おお、さすが龍門渕のお嬢様が関わっただけあって、よく調べられてるわー…………フムフム、ホムホム」 久「うん、龍門渕のところでお茶を濁してるのがあれだけど……まあ、それぐらい全然許せるデータが集まったわ!」 久「フフ……勝てる、県予選これなら勝てるわ!――――て、あれ?須賀君の胸元から何か覗いてる……」 久「これって………………」 【個人的要注意選手データ】(ズッシリ 久「須賀君ってば……やるじゃない。まさか、学校としてだけじゃなくて個人のデータまで調べてきてるなんて!」(すばらっ 久「これはもう、ご褒美をあげないと申し訳ないレベルね……どらどら」(涙フキフキ 久「『―――が、風越の深堀純代選手にも焦点を当てるべきかもだが、いかんせん彼女は人を選ぶと思われるので、今回は検証を見送る。よって、何よりも注目すべきは鶴賀高校である。県予選出場記録もない無名校だが、その戦力はおそらくあの風越の福路美穂子選手に匹敵し得る逸材が揃っていると思われる』……?」 久「な、なんですって……うちと同じ無名校に、そんなダークホースが……!?」 久「つ、続きは……!『特に気になるのが、部長と見せかけて実は部長ではない加治木ゆみ、妹尾佳織の両名。麻雀歴こそ浅いが一方は冷静な観察眼、もう一方は信じられない幸運での和了りを繰り返している。やはりかねてより提唱していたオモチの大きさが雀力向上に買っているという説が現実味を帯びてきたのではないか』…………ん?」(ナンカオカシイヨ? 久「…………『そして最後に彼女を忘れてはならない。驚くべきことに、鶴賀には選手として登録されていながら、その存在を知覚できない恐るべしオッパイの持ち主がいるのだ。彼女の名は東横桃子……和や福路美穂子選手のオモチと並んだ時、県予選に必ずや嵐が巻き起こるであろうと俺は直感――』」(グシャリッ 久「………………大真面目になんてもの作ってんのよ、キ・ミ・はァァァァァァァァァッ!?」(丸めた紙をペーン! 京太郎「リナリー!?」 久「まったく、感心して損したわ!!」 だが後に、京太郎のこのオモチ分析がそう当たらずとも遠からずであることが実証され、一度本気で彼の思うままに全国の選手を調べさせてみようか――と、久が頭を抱えたのは別の話。 終われ!
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清澄、部室 ガチャ 咲「す、すいません!遅くなっちゃって……」 久「掃除当番か何か?」 まこ「じゃったら仕方なかろう」 咲「はい。アレ?京ちゃん、先に来てるはずなんですけど」 和「須賀くんでしたら、電話で呼び出しがあったみたいでさっき外に行きましたよ?」 優希「ほら、鞄はそこにあるじぇ」 咲「あ、本当だ。鞄開けっ放しって京ちゃんは……わ!」ガタッ 優希「あーあ。京太郎の鞄が……」 久「また盛大にばらまいたわね」 咲「うぅ……ごめん京ちゃん」 まこ「ほら、手伝ってやるけぇはよ拾いんさい」 和「そうで……」 優希「のどちゃん?どした固まって……」 咲「何持って……」 貧乳ものAV 久「うわぁ……」 まこ「京太郎の奴……」 和「こ、こんなものを持ち込むなんて!!」 優希「な、投げようとするなって!そりゃ私もどうかと思うけど……」 咲「……和ちゃん、ちょっと見せて」 和「さ、咲さん?」 久「ちょっと咲、壊したりとか…」 咲「……つまり、京ちゃんは胸が小さいのが好みってことだよね?」 4人「!?」 咲「だって、この人胸小さいし……学校に持ってくるほど好きだっていうんなら……」 優希「そ、そうか!」 和「で、でも須賀くんは普段私の胸ばかり見てるじゃないですか!」 まこ「たまには大きく無いのが見たくなったとか?」 久「うーん。でも、これは確実な証拠だしねぇ……ところで私は小さい方よね?」 和「部長!?」 咲「いや、この人と同じ大きさなのは私です!」 優希「いや!この中で一番小さいのは私だじぇ!」 まこ「わしも……そこそこ」 和「だ、だから須賀くんは大きい方がいいんですよ!」 優希「だったらのどちゃんが圧倒的だじぇ!!」 咲「そーだよ!大体和ちゃんのはずるいよ!少し分けて欲しかったよ!京ちゃんが小さいのが好きならいいけど!!」 ガチャ 京太郎「うーっす」 咲「京ちゃん!」 和「須賀くん!」 優希「京太郎!」 京太郎「な、なんだ3人ともいきなり……って咲!それは…」 咲「小さいのがいいの!?」 和「大きい方ですよね!?」 優希「いっそ無いのもいいよな!?」 京太郎「いや、そもそもなんで俺の鞄の中にあるはずのそれを持ってるんだ?」 まこ「ちょっとお前さんの鞄の中身ぶちまけてしまってな」 久「こんなもの持ち込むのはさすがに問題よ?」 京太郎「あ、それ持ち込んだ訳じゃないです」 久「え?」 京太郎「少し預かっててくれって頼まれまして」 まこ「一体誰がそんなことを?」 京太郎「副会長です」 咲・和・優希「…………」 まこ「あー……」 久「ったくもう……」 京太郎「さすがに部室にこんなの持ち込みませんって」 咲「じゃあ、京ちゃんは小さいのが好きな訳じゃ……」 京太郎「何が小さいって?」 咲「な、なんでもないよ!!」 和「…………」ぐっ 優希「のどちゃん?何小さくガッツポーズしてるんだじぇ?」 まこ「はぁ。部活、やるか」 久「……後で副会長にちょっと言っとかなきゃね」 その後、副会長の仕事が倍増したという カンッ!!
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前話 次話 京太郎インタビューその3 前回期せずして清澄高校の素顔を知ってしまった取材班。 SK君に取材すると、我々の知り得ない情報が出てくる。麻雀とは関係無い所だが、非常に興味深い。 今回は、彼から見た他校について窺ってみよう。 今回で三回目になりますが、取材には慣れて頂けたでしょうか? 京太郎「そうですね。現実感はまだそんなに無いですけど、最初よりは話しやすくなったかなと」 一度目でとても流暢に話せていたように思いますが? 京太郎「見た目だけですよ。俺、緊張すると自分でも考えずに喋って余計な事まで話しちゃうタイプなんで」 成程。では、お気に入りエキサイト本の隠し場所は? 京太郎「そんなとっておきの秘密をベラベラ話す程じゃないですよ!?」 冗談です。 京太郎「はぁ……。まぁ、こうやって話上手な人だとつい乗っちゃって口が軽くなるってのもありますかね」 ありがとうございます。それでは、質問に移りますね。 長野県県大会決勝、SK君も記憶に新しいと思います。 京太郎「おお……なんか凄かったですよね。特に大将戦とか」 清澄を除いた3校では、誰が一番印象的でしたか? 京太郎「衝撃的な印象って言えば、やっぱり天江衣さんですね。うちの麻雀部の中でも咲って麻雀ではとんでもない事やってくれるスゲー奴って考えてたので、その咲が最初全然歯が立ってなくて」 その強さに圧倒された? 京太郎「まぁその後またとんでもない逆転してたから、咲ってやっぱスゲー奴だなって思い直しましたけどね」 その高校生らしからぬ容姿と雰囲気から、巷では「ころたん可愛い」「ころたん天使」「ころたん! 最高!」「イエイイエイ! ころたん! 最高!」「オマエもころたん最高と叫びなさい!」ともっぱらの噂ですが。 京太郎「それころたん最高! って言えば出てくる悪魔かなんかですか?」 S君から見てはどうでしょう? 京太郎「はぁ……まぁ高校生らしからぬと言えばそうなんですが、うちにも似たようなのいますしね」 あまりお好みではない? 京太郎「年上なのは分かってますし、可愛いとは思うんですが、好きかどうかを議論すると俺が危ないですから。色んな意味で」 危ない? 京太郎「社会的生命だったり、物理的生命も何の前触れ無く終わったり……いや、やめましょう」 衝撃的な印象で言えば、と言ってましたが、他にも印象に残った選手がいたのでしょうか? 京太郎「そうですね。けどその人達はちょっと麻雀とは関係無い所で印象に残ったという感じなので」 良ければお聞かせ願えますか? 京太郎「えぇー……。じゃあ、どの高校の人から聞きたいですか?」 各校に少なくとも一人ずついる? 京太郎「そんなとこです」 それでは……風越女子からはどなたですか? 京太郎「風越の人だと、主将の福路さんになりますかね」 やはりそのスタイルの良さに見惚れましたか? 京太郎「ええ。存在感はありながら主張し過ぎず、あの人の清楚な美しさを最大限に表現する様は最早芸術てバカ!」 本音が思わず漏れましたか? 京太郎「ノリツッコミですよ!」 そういうことにしておきましょう。 京太郎「インタビュー重ねて遠慮が無くなってきたのはあなたの方では……?」 京太郎「で、何で印象に残ってるかって言うとですね。大会終わってからというものの、うちの部長と仲良くなってるみたいで、バイト先の雀荘で一緒に打っているのを結構見掛けるんですよ」 バイトをなさっているんですか? 京太郎「食いつくとこそこですか……? ええまぁ、女性の従業員はメイド服なんで、俺は執事の燕尾服を着させてもらって」 燕尾服。似合いそうですね。 京太郎「知り合いに比べたらレベルの低いコスプレみたいなもんですよ。それで、会話とかはしなかったんですけど、話し声が聞こえてきたり部長からどういう人か聞いたりで、芯のある優しい人なんだなってのが伝わってきまして。うちの先輩並に料理も美味いと聞きましたし」 料理の出来る子が好きですか? 京太郎「いいですよね、家庭的な女の子。家に帰ってきた時に「お帰りなさい」って温かく出迎えられるのは男の夢の一つですよ」 そうなると、福路さんはS君の理想に近い? 京太郎「それ以上ですね。美人で優しくて家庭的で……、そんな人二次元だけって思ってました」 福路さんと言えば、彼女は珍しいオッドアイを持っていますね。 京太郎「あぁはい。左は赤めですけど右は青いんですよね」 S君はどう思いますか? 京太郎「オッドアイについてですか?」 はい。 京太郎「オッドアイそのものについては、そうですね……。中二心を擽られるワードっていうか」 S君にもそういう所が? 京太郎「男にはいくつになっても決して消えることの無い14歳の部分があるんです」 そんなものですか。 京太郎「そんなものです」 福路さんのオッドアイについてはどうでしょう? 京太郎「んー……。福路さんがそれを普段隠しててコンプレックスに思ってるみたいなのは、あんまり良い気がしないですね」 と言いますと? 京太郎「ほら。俺ってタッパがデカくて金髪だから、軽いとかチャラいとか不良とか思われやすいんですよね」 私共からはとてもそうは思えませんが。 京太郎「話してるとイメージ違ったとかも良く言われます。で、軽いのはいいんですよ。自分でもそんな風に振る舞ってる所ありますし。けどチャラいとか不良とかって、金髪でデカいだけでそんな風に思われるのって良い気はしないですよ」 悪い偏見は気分良くないと。 京太郎「誰だってそうだと思いますけどね。福路さんが片目閉じてるのも、自分がそう思ってるだけなのか周りから言われたのかは分かりませんが、生まれつきの所でコンプレックス抱えて隠してるのだとしたら、周りがちゃんと変じゃない悪くなんかないって言ってあげないと」 S君もそうしてコンプレックスを乗り越えた? 京太郎「いやぁ、俺はコンプレックスって程でもないですし、図太い性格してるから開き直ってるんで。おう文句あっかって感じです」 その言い草は不良っぽいですね。 京太郎「あっはっは」 彼女の右の瞳についてはどうコメントしますか? 京太郎「澄んだ蒼い海のよう……なんてのは洒落過ぎなんで、とても綺麗ですって言いますかね」 鶴賀女子の方ではどなたでしょう? 京太郎「副将の東横桃子さん……まぁ同い年なんですけどね」 …………。 京太郎「? どうしました?」 いえ、あの……どういう方だったでしょう? 京太郎「記憶にすら残っていない!?」 いえ、鶴賀女子の副将と言えば、原村和さん含めた実力派揃いの中で活躍した方なのは知っているんですが、どんな顔だったかが思い出せず……。 京太郎「あー、そこなんですよね。気になった所」 記憶に残ってない事が逆に? 京太郎「いや、うちの部員も記者さんと似たような事言うんですよ。対戦してた和以外は「いつの間に!?」とか「今リーチしてたか?」とか言ってて。対局での流れとか正直分かんないですけど、その俺以上にみんなが東横さんの手を見てなかったんですよね」 ……S君には東横さんの手が見えていた? 京太郎「読めたとかそういうんじゃなくて、何捨てたとかそのレベルですけど……ええ。でも、みんな見えてましたよね? すっとぼけるみんなに、和もそんなオカルトあり得ませんって言ってたし」 ……………………ちなみに、S君から見て東横さんはどんな人でしたか? 京太郎「制服と黒髪で全体的に黒くて、和程目立つタイプじゃないけど、負けず劣らず可愛い子でしたよね」 ……………………そうですか。成程。はい。 京太郎「さっきから反応悪いですけど……どうかしました?」 気を取り直して……龍門渕高校だと、どなたが印象に残ってますか? 天江衣さん以外で。 京太郎「えー……これはほんとに個人的な話になりますけど、いいですか?」 お気になさらず。なんなら一目惚れしたとかの方が記事として面白いくらいあります。 京太郎「いやそういうんじゃないですけど…………。あそこだと、龍門渕透華ですかね」 ほう。副将戦で目立ちたくて目立ってたような振る舞いをしてたあの人ですね。 京太郎「それとは関係無い所でなんですけど、実はうち、長野の決勝で戦った4校で合宿したんですよ」 それは初耳ですね。 京太郎「初めて言いましたからね。で、まあ俺はその時お留守番だったんですけど」 ハブられたんですか? 京太郎「女子だらけのお泊りもする合宿に男連れてけってのも無理があるでしょ……。そんで清澄の部室でネトマしてたり友達と遊んでたりしてたんですが、ある日の朝部長から「須賀君、悪いけどうちにあるパソコン持ってきてくれない?」って連絡が入りましてね」 パソコン。 京太郎「持ってきてって言うから、ノートパソコンとかそういう持ち運び出来る軽いのを想像しますよね?」 ええ、それはもちろん。……ん? 京太郎「その時の俺もそうだと思って、軽い感じで「了解っす」って返したんですよ。で、部室の方に行ってそれらしき物を探したんですが、隅々まで探してもノートパソコンなんて影も形も無かったんです」 おや? 話が不穏な方向に。 京太郎「改めて部長に連絡してみて「パソコンどこですか?」って聞いたら、「いつもの机の上にあるでしょ?」って返されて。けどいくら見てもあるのはデスクトップのあるデカいパソコンだけだったんですね」 まさか……。 京太郎「で、気付いちゃったんですよ。「この人、このデスクトップパソコンを山にある合宿所まで持ってこいと言ってるな」って」 失礼ですが、部長さんは鬼ですか? 京太郎「いや、部長も多分無理だろうなと思って連絡したらかるーく請け負られたもんで、「あ、いけるんだ」って思っちゃったんでしょうね。放心して黙ってたら「あった? じゃ、よろしくー」つって通話切っちゃって、何回か掛け直したんですけど出なくなっちゃって。もうどうしようもないから、合宿所に行く事にしたんですよね」 大会後の炎天下の中、デスクトップを背負ってですか? 京太郎「まぁ、流石に直で歩きは無理なんで、電車とバスを乗り継いでですけどね」 ちなみにその交通費は。 京太郎「? 自腹ですけど」 …………そうですか。 京太郎「えっちらほっちら歩いてって、なんとか合宿所まで持って行って、受け取ってもらった後、そのまま帰ろうとしたんですけど」 待ってください。合宿所で休憩はしなかったんですか? 京太郎「いいえ? 玄関口で渡してそのまま」 ……はい。では続けてください。 京太郎「お互いのディスコミュニケーションのせいとはいえ、流石に疲れて心が荒みそうになって時に、後ろから「お待ちなさいな!」と声を掛けられまして」 ああ。ここで龍門渕さんが出て来るんですね。 京太郎「振り返る前にそうと分かって実際そうだったんですが、その人は腕組んでふんぞり返りながら「見た所疲労困憊の様子ですわね! そのような者を門前払いでそのまま帰らせたとあっては龍門渕の名折れですわ! というわけでハギヨシ。この少年を送り届けてらっしゃいな」と」 やだカッコイイ。 京太郎「ですよね。それで、指パッチンと同時に瞬間移動で現れたハギヨシさんが「承知しました」つってまた消えた後、すぐに黒塗りの長い、見るからにセレブ御用達の車に乗って来たんですよ」 もう色々ツッコみたい事ありますけど、それはいいです。 京太郎「そんで、あれよあれよとそれに乗せられて、現実味の無い車の中で現実味の無い接待を受けたんですよね。運転は別の誰かがやって、ハギヨシさんから直々に」 具体的にはどのような? 京太郎「横になって転がっても余裕で余りあるスペースに、車でこんなの使っていいの? ってぐらい柔らかいソファと、涼しくて気持ちのいい冷房を利かせて、車内冷蔵庫からキンッキンに冷えたジュースを取り出して、ワイングラスに注いでもらったりとか、ですね」 本当にあるんですね、そういうの。 京太郎「白昼夢でも見てて、現実の俺は熱中症で倒れたのかと本気で疑ったくらいですからね。頬抓っても痛いだけだったんですが」 そのように送り届けてもらった事から、龍門渕さんに良い印象を持ったと。 京太郎「大富豪さんの気前の良さって嫌味になることありますけど、あの人の場合は良い方向に発揮されてるなって思いました」 先程燕尾服は知り合いに比べたら、と言っていましたが、もしやそのハギヨシさんが? 京太郎「ええ。もう燕尾服と共に育って来たんじゃないかってぐらいに似合ってる執事さんでしてね。庶民の俺相手でも非の打ち所がない丁寧さで接待してくれたんですよ。かといってお堅い訳でもなくて、むしろちょっとユーモア出してこっちを楽しませてくれたり」 執事となるべく生まれてきたかのような人ですね。 京太郎「俺もそう思って似たような事言ってみたら「当然です。私は龍門渕家、透華お嬢様にお仕えする為に生を受けた身ですから」って」 そんな漫画みたいな。 京太郎「ところがそれが冗談でもなく、どうやらあの人の家って代々龍門渕家の人の専属使用人を輩出してきたとかで、使用人の家系らしいんですよね。ハギヨシさんは年の近い龍門渕さんにお仕えしてると」 となると、本当に生まれた時から執事として訓練を? 京太郎「俺もそれってどうなんだ? って思いましたけど、ハギヨシさんは「私自身この生き方しか知りません……と言えば不幸にも聞こえるでしょうが。執事として生きてきた事、これからもそうである事に悔いも歯痒さもありません。何よりお嬢様は素晴らしき御方ですから」って言うんですよ。それが本心から言ってるのは、見て分かっちゃいましたね」 生まれなど関係無く、性根から執事に向いていた……、と思えばいいんでしょうか。 京太郎「って言っても俺自身はちょっと納得いかないんで、帰り際寄り道させてもらって、ゲーセンに連れていきました」 それはまた何故? 京太郎「ハギヨシさんにも聞かれたんですけど、他の生き方を知らないままでいるよりも、知った上で龍門渕さんにお仕えする事を選んでるって思ってもらえた方が、龍門渕さんも気分良く主人として振る舞えるんじゃないかなって。なのでここは一つ、男子高校生の庶民的な遊びをと思いまして」 成程。それで、その執事の方はゲーセンでどのような様子でしたか? 京太郎「多分あの人こそ人間じゃないです」 人間じゃない。 京太郎「ゲームの説明は俺や機械から熱心に聞き取ってたんで初めての筈なんですが、スコア系のゲームは全国ランキング一位のパーフェクトゲーム。対戦型のゲームは俺やその場にいた腕自慢の人交えても無傷の完勝。メダルゲームやスロットでもちょっと目ぇ離した隙に容器の数が倍々に増えていくんですよ。それなりに時間経った今でもその伝説は塗り替えられてないんです」 天からいくつ貰ったんですかその人。 京太郎「それ全部を「執事ですから」で済ませようとしてたんで、あの人執事の常識が世間一般とはかけ離れてるかと」 完璧超人過ぎて少し変わった人なんですね。 京太郎「けどまぁ、結構楽しんでもらえたみたいなんで、それをきっかけに個人的に仲良くなりまして。それからちょいちょい連絡を取り合って教え合う仲になりました」 執事さんはそのスキルを、S君は男子高校生の遊びを教え合う。そんな関係になったんですね。 京太郎「まぁ教えた事の悉くが始めた時点で超えられますがね……」 では、最後に何か一言。 京太郎「もうすぐ全国大会なので、みんなを精一杯サポートしようと思います」 前話 次話
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菫「どうした、今日の対局はらしくなかったじゃないか」 照「……そんなことない」 菫「今の間が何よりの証拠だ。それに、あんな失点も珍しいしな」 照「だとしても、きっちり点数は稼いだから……問題ない」 菫「そうか……すまない、心配だったんだ」 照「心配?」 菫「お前があんなに感情を見せて打つのを見るのは初めてだったから」 照「……」 照(竹井……上埜、久) 照(京ちゃんの……) 京太郎「照ちゃん、一緒に学校行こうぜ」 照「うん」 京太郎「照ちゃん、また本読んでんのか?」 照「うん」 京太郎「照ちゃん、一緒に帰ろうぜ」 照「うん」 「なんでお前らそんな仲良いの?」 京太郎「なんでって言われても……ただ一緒に登下校してるだけのような……」 「いいやちがう!」ダン! 京太郎「うわっ」 「宮永のあの顔見ろよ! 俺らに向けるのと全然違うよ!」 京太郎「……そう?」 「そうだよ……すっかりポスト上埜じゃん」 京太郎「そんなつもりはないんだけどな」 「とにかく!」 京太郎「なにさ」 「羨ましいから爆発しろ」 京太郎「無茶言うな」 京太郎「あ、照ちゃん」 照「京ちゃん、奇遇」 「……」ビクビク 京太郎「……このちっこいのだれ?」 「ち、ちっこいのじゃないです……」ビクビク 照「妹。これから図書館に行くとこ」 「み、みやながさき、です」オドオド 京太郎「ふーん、そういや妹いるって言ってたっけ」 照「その通り。私はお姉さん」エヘン 京太郎「それはわかったけど、ここでなにしてんの?」 照「だから、図書館に行く途中」 京太郎「いや、図書館こっちじゃないからな」 照「……ちょ、ちょっと寄り道を」 京太郎「つまり迷子な」 照「……違うもん」 京太郎「いいや、違わないだろ」 咲「け、けんかは……」 京太郎「まあいいよ。暇だし、送ってく」 京太郎「はい、ここが図書館です」 咲「おっきい……」 照「私にとっては馴染みの場所」 京太郎「なんで馴染みの場所に行くのに迷うんだよ」 照「……たまによくあること」 咲「たまによくある?」 照「もしくはよくたまにあること」 咲「よくたまにある?」 京太郎「どっちでもいいけど、たまには余計だな」 京太郎「じゃあ、俺行くぞ」 照「え、行っちゃうの?」 京太郎「だって俺、図書館に用事ないし」 照「……」ジー 咲「……」ジー 京太郎「うっ、そんなじっと見るなよ」 照「……」ジー 咲「……」ジー 京太郎「わかったよ……入ればいいんだろ」 京太郎「ふわぁ……眠」 照「……」ペラッ 咲「……」ペラッ 京太郎「姉妹揃って本の虫か……」 京太郎「久ちゃんとはこんなとこに来なかったからな」 照「……」ピクッ 京太郎「……元気かな、久ちゃん」 京太郎「ふわぁ……zzz」 照「久ちゃん……だれ?」 京太郎「zzz」 咲「zzz」 照「二人共寝ちゃった……」 照「やれやれ、まだまだ子供」 京太郎「ん……久、ちゃん」 照「……また」 京太郎「絶対、忘れないから……」 照「……京ちゃん」 照「今、ここにいるのは私なんだよ?」 照「……んっ」チュッ 照「あ……跡、残っちゃった」 京太郎「ん……」 照「あ、起きた」 京太郎「……寝てた?」 照「もう夕方」 京太郎「マジか……」 咲「zzz」 京太郎「こっちはまだ寝てるな」 照「まだまだ子供」 京太郎「……跡残ってる」 照「――っ」 京太郎「服の跡、くっきりだ」 照「……」ホッ 京太郎「どうかした?」 照「ううん、なんでも」 京太郎「ところでさ」 照「なに?」 京太郎「なんでさっきから顔そらしてんの?」 照「――っ、知らないっ」 咲「zzz」 京太郎「軽いな、こいつ」 照「私も軽い」 京太郎「何張り合ってんのさ」 照「別に……」 京太郎「そんで、今度は家まで案内すればいいのか?」 照「私の家なのに案内されるのはおかしい」 京太郎「そういうことは迷子にならなくなってから言おうぜ」 照「むっ」 照「……久ちゃんってだれ?」 京太郎「あぁ……照ちゃんが学校に来るまでいたやつだよ」 照「仲、良かったの?」 京太郎「まぁな……あ、もしかして俺らの武勇伝聞きたい?」 照「……うん」 京太郎「よしよし、なら話してしんぜよう」 京太郎「とまあ、こんなとこだな」 照「京ちゃんっていたずらっ子だったの?」 京太郎「だれにでもやんちゃな時期はあるもんだって」 照「そうなんだ」 京太郎「楽しかったんだ、久ちゃんと走り回って」 照「……」 京太郎「ま、今は照ちゃんがいるんだけどさ」 照「……ねえ」 京太郎「ん?」 照「私って――」 ――その子の代わりだったの? 照「……ううん、なんでもない」 京太郎「そうか?」 咲「ん……あれ?」 京太郎「起きたか。このねぼすけめ」 咲「わたし……おんぶされてるの?」 照「図書館で見事に爆睡してた」 咲「そうだったんだ……んっ」ピクッ 京太郎「どした?」 咲「お、おトイレいきたい……」プルプル 京太郎「えっ……」 咲「もれちゃいそう……」プルプル 照「咲?」 京太郎「――っ、照ちゃん急ぐぞ!」ダッ 咲「ゆ、ゆらさないでぇ……」 京太郎「耐えろ、耐えるんだ!」 菫「おい、大丈夫か?」 照「ん、ちょっとボーッとしてた」 菫「……本当になにもなかったのか?」 照「大丈夫、なにもなかった」 照「だってこれは……」 照(私の身勝手な、嫉妬) 照(一緒にいたのが羨ましくて、一緒にいるのが妬ましかった) 照(そんな資格なんてないのに……) 照「菫、ありがとう」 菫「……やっぱり熱でもあるのか?」 照「そういえば風邪ひいてた」ズビッ 菫「まったく……戻るぞ」
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二月頭……松実旅館 宥「……はふぅ」(ペラペラ 玄「おねーちゃーん、炬燵入らせてー……って、どーしたの、難しい顔で本なんて読んで」 宥「わわっ、く、玄ちゃん……!?」(ババッ 玄「むむ、その反応……あやしい。なんの本読んでたのか玄ちゃんに教えてくださいなー」(ワキワキ 宥「な、なんでもないから……!」 玄「なんでもないなら見せてくれてもいーじゃないー……そーれ、とったどー!」 宥「み、見ちゃダメー……」 玄「どれどれー、『麻雀TODAYバレンタイン特集号ー少年雀士が喜ぶチョコ100選ー』……」 宥「あ、あぅぅ……」(カーッ 玄「ふんふむ、なるほどなるほどー。さてはおねーちゃん、バレンタインにチョコを渡したい人がいるんだ!」(キラッ 宥「な、内緒……」(ボフ 玄「アハハ、炬燵の中に隠れても無駄だよ、おねーちゃん。そのチョコ渡したい人ってさ、京太郎君でしょ?」 宥「っ!?ど、どーして知ってるの――――ぁ」 玄「フッフッフー、そんなの私のところにドラが集まるぐらいわかりきったことだよ!」(ドヤァ 宥「そ、そんなに……わかりやすい……?」 玄「全国大会の前後辺りから、おねーちゃんが京太郎と電話したりメールのやり取りしてるの、みんな知ってるし」 宥「み、みんなってー……」 玄「もちろん、穏乃ちゃんから赤土先生まで、みんな!」 宥「……………………!」(ボンッ 玄「あ、おねーちゃんが発熱した」 宥「あ……あついよぉ、顔……」(モゾモゾ 玄「おねーちゃん、あついって言いながら炬燵の中に引き篭るのはやめるのですっ!」 宥「玄ちゃん、ひっぱらないでー……」 玄「いいから出てきて!今から一緒にチョコ作ろー!」(ズルズル 宥「やーめーてー」(ジタパタ そして、バレンタイン前日……長野 黒服A「それじゃあ、お疲れ様でしたっ」 黒服ズ「「「れっした!」」」 京太郎「あの、そういうのやめてください、マジやめてください、こんなとこ誰かに見られたら洒落になんないんで……」 黒服A「わかりました。あ、コレ、少ないですが今回のアルバイト料とのことです、どうかお納めください」 京太郎「あ、ども……。えっと、赤木さんとか原田さんによろしく言っといてください」 黒服A「かしこまりました。それでは、あっしらはここで」 黒服ズ「「「失礼しますっ!」」」 京太郎「だからそーいうのやめてって言ってるじゃないすか!?」 京太郎「……まったく、近頃は物騒だからって大袈裟なんだよ、赤木さんたち」 京太郎「しっかし、麻雀打ってアルバイト料貰うなんて、俺ってばちょっとプロっぽくねえ?プロっぽいよな!これはもう、麻雀プロの世界に足を踏み入れるしかないんじゃねー?」(ワクワク 京太郎「さてさて、麻雀で稼いだ初のお給料はおいくら千円になるのかなー、っと」 京太郎「…………なんだこりゃ、変な紙切れが……っと、なんか金額書いてある。小切手って奴か、初めて見た。どらどら……ひふみのよーいつむー………………え!?」 『¥500000』 京太郎「……………………次からは断ろう、絶対に、なにがあっても断ろう」(ガタガタ 京太郎「とりあえず、今度の休みに銀行に持っていって通帳に放り込んでもらうか……。つ、使っても大丈夫なお金だよな……なあ?」 晴絵「お、いたいたー。おーい、須賀くーーーん」(プップッー 京太郎「はい?って、は、赤土さん?どうしてこんなとこにいるんですか!?」 晴絵「どうしてって、君に会いにわざわざ奈良から車走らせてきたんだよー」 京太郎「俺に会いに……ですか」 晴絵「いや、まあね?ぶっちゃけたこと言っちゃうと、会いに来たっていうか……『拐いにきた』?」 京太郎「は?」 晴絵「おーいみんなー、出番だよー」 ――――ガラッ! ギバード(紙袋装備)「ラジャー!」(縄 ひな(サングラス装備)「誘拐させていただく所存」(アイマスク 綾(黒マスク装備)「なんかゴメンねー」(手錠 京太郎「」 <イヤアァァァァァァ 透華「ハッ!?いま、京太郎の私に助けを求める声が!」 一「ハイハイ、気のせい気のせい」 バレンタイン当日……奈良・松実旅館 晴絵「はーいお待たせ宥ー。愛しの須賀君を運んできたよー」 宥「ふわっ!?い、愛しのって、そんな…………えと、『運んで』?」 晴絵「いやー、けっこー重いもんだね男の子って。ほーら、獲りたて新鮮だよー」 ドサー 京太郎「」(ビチビチ 宥「」 晴絵「そいじゃー頑張ってねー。さ、帰るよみんなー」 ギバード「宥ねーちゃんファイトー!」 ひな「玄ちゃんのおねーさんの恋路、応援させていただきます」 綾「あ、これ手錠の鍵です。よかったら使ってください。手錠かけたまま、っていうのもなかなかマニアックでいいんじゃないかって思いますけど!」 宥「え、えと……ど、どうもー」 京太郎「なんで俺がこんな目に……」(モゾモゾ 宥「ゴ、ゴメンね、すぐに縄とか外してあげるから……ん、ぁぅ、ちょっと……固ぃ……」(前屈み 京太郎「ちょ、ちょっと宥さん、近いです、顔……顔におもちが近い……てか、なんか声とかいい匂いがヤバいです……あっ、あれ、なんか妙に懐かしい衝動が……!?」(ビタヒ 宥「キャン!?ぁ、あまり暴れないで……」 玄「おねーちゃん、京太郎君ってもう届いたの………………え」 宥「く、玄ちゃん、どうしたの――ぁ」 京太郎→拘束されている 宥→拘束されている京太郎に体を寄せている 玄「お、おねーちゃん、まさか……」(ワナワナ 宥「ち、違うよ?これは京太郎君の縄とか手錠を……」 玄「いくらなんでもそんなプレイは早すぎだからやめるのです……!!」 宥「そんなプレイってなんなの玄ちゃん……!?」 京太郎(うん、頭冷やそう…………イーリャンサンスーウーチーパーキュートンナンシャーペーハクハツチュン、純チャンイーペードラドラ裏2ー)(ブツブツ 玄「……京太郎君、戻ってこないねー」 宥「少し頭を冷やしてくるって言ってたけど……どこに行っちゃったんだろーね。も、もしかして私のこと嫌いになって長野に帰っちゃったのかも……」 玄「いやいや、おねーちゃんのこと嫌いになれる男の子なんていないから!自信持って!」 宥「う、うんー、がんばる」(フンス 京太郎「…………ただいま戻りました」 宥「ぁ」(バフ 玄「おねーちゃん、即行で炬燵の中に隠れちゃダメだよ!」 宥「だ、だってー……」 玄「もー……それにしても遅かったね、京太郎君。どこ行ってたの?」 京太郎「少し自分を見失いかけたから、旅館のお客さん相手に少し打ってきました」 玄「あ、そうなんだ。じゃあ逆に早いぐらいだったんだね……」 京太郎「それで、俺が松実旅館に強制連行された件についてなんですけど……」(チラ… 宥「はぅ……」 京太郎「奈良に着くまでの道すがら、赤土さんを始め、阿知賀こども麻雀クラブの子たちに、ここ最近の宥さんの様子を延々聞かされまして……その」 宥「――――――――!?」(ボンッ 玄「あ、あぁ……このパターンはあれだね、もう相手が気持ちに気付いちゃってるのを知りつつ、改めて想いを告げるっていう高難度な……」 京太郎「…………なんか、すみません」 宥「わ、わわ……え、えっと、その……!」 京太郎「えーっと、正直なところ俺でいいんですかと念入りに確認しておきたいところですけど……」 玄「そんな心配は無用だよ!京太郎君と電話で話したり、メールでやり取りしてる時のおねーちゃん、本当にあったかーい顔で笑ってるんだから!」 宥「く、玄ちゃーん……」 玄「逆に京太郎君はおねーちゃんの気持ちを知ってどー思ったのか、今この場でババーンと口に出しちゃってよ!」 京太郎「お、俺は、そのー…………」 宥「や、やっぱり嫌、かな……?」(フルフル 京太郎「…………いえ、そんなことは。ただ、その、あまりに急な展開にイロイロ実感が足りないだけで……」 玄「なるほどなるほどー、タイミングを見計らってババーンと大きく和了という名の告白をするから、今は仮テンにしておいてほしい、ってことだね!」 京太郎「……です」 宥「ぁ、じゃ、じゃあ……京太郎君、は、はい」(ゴソゴソ 京太郎「これって……」 玄「京太郎君、今日はバレンタインデーだよ」 宥「えっとね……さ、最初は友達からだけど……これから、い、一緒にいっぱいあったかーい思い出作ろうね……」(テレ… 京太郎「」(ゲイ―――ボルグ! 玄「あ、因果率が逆転した」 宥「……?」 京太郎「こ、こちらこそよろしくお願い、します……」(プルプル 玄(あー、これはもうゴールまでカウントダウン入っちゃったよーですよー) 玄「京太郎君、今日はウチに泊まっていきなよ!いい部屋空いてるからさ!」 京太郎「そ、そうですね、ここに来るまでろくに眠れなかったですし、一晩お世話になります」 玄「おまかせあれ!」 玄(ふふーんふーん、さーて離れの二人部屋のお掃除お掃除ー。あ、あとストーブと羽毛布団も用意してー……)(トタタ… 京太郎「玄さん、なんかやけに張り切ってましたね……」 宥「うん。きっと京太郎君がウチの旅館に泊まってくれるのが嬉しいんだよー」(ポワー 京太郎「そうなんでしょうか……?」 宥「たぶん……」 京太郎「…………えっと、せ、せっかく貰ったんですし、早速チョコをごちそうになりますね!」 宥「う、うん、頑張って作ったから……お、美味しいよ」(ニコッ 京太郎「それは楽しみです―――」(パカ 京太郎「…………溶けてますね。ポケットに入れたまま炬燵に入ってたから」 宥「わわっ!?」(ガーン 後日……長野、清澄高校麻雀部 京太郎「」(ボー 咲「もー京ちゃんってば、バレンタインデー前後に行方不明になるなんてヒドすぎだよ!せっかくチョコあげようと思ってたのに!」(プリプリ 京太郎「おー、そりゃ悪かったな……」 咲「…………京ちゃん?どうしたの、なんか気もそぞろっていうか、なんか心なしかやつれて見えるし」 優希「どーせどっかの雀荘で耐久麻雀でもやってたんだじぇ!ホレ、のどちゃん、おもちでも拝んで元気だせ!」 和「ちょ、ちょっとゆーき!?」 優希「ノリが悪いじぇ、のどちゃん!ここらでパーッと弾けられるとこ見せてギャップ萌えでハートゲットだじょ!」 和「弾けろと言われても……ほ、ほーら須賀君、きれいなクッショ――――もう無理です、もう許してやめさせてください……!」 咲「ズルい!おもち使うなんて卑怯だよ和ちゃん!」 和「そこ怒るところなんですか!?」 京太郎「――――おもち、か」 優希「ん、おもちがどーかしたのか京太郎?」 京太郎「ある意味で邪悪なクッションの魅力を耐え抜いた俺に、もう怖いものなんてないぜ……へへ」(ゲッソリ まこ「行方不明になる度に変な体験しとるんじゃの、お前」 京太郎「なんでしょーね……こんな辛い思いするぐらいなら、おもちの魅力なんて思い出さなきゃよかったよ……」 優希「……マジで病院に行った方がよくないか、お前」 まこ「なんじゃろーな、一晩欲望と理性の狭間で苦しみ抜いた末に、自分にごちそうをお預けしてしもうたワンコみたいな悲しい目をしとるの……」 松実宥編……カン! 阿知賀にて…… 玄「で、で、おねーちゃん、どーだった?」(ワクテカ 宥「ど、どうだったー、って?」 玄「またまたー、照れ隠ししなくていいよー。せっかく気を利かせて、離れの二人部屋用意してあげたんだよ?もー、二人してあったかーいことしちゃったんでしょ!」(キラキラ 宥「あったかい……う、うんー」(ポッ 玄「ど、ど、どうだったの?やや、やっぱり痛かったりしたの……?」(ドキドキ 宥「痛かったり……ううん、ぜんぜんそんなことなかったよー?」 玄「えっ、じゃあじゃあ気持ちよかったのでしょうか!」 宥「な、なんで玄ちゃん敬語なの……?えっとね、玄ちゃんに勧められて京太郎君の部屋にお邪魔した後ー……」 玄「うんうん……!」(ゴクリ 宥「さ、寒いから同じお布団に入れてもらってね、だ……抱っこしてもらうような形で寝させてもらうったの。す、凄く恥ずかしかったけど、とってもあったかかったよー」(テレテレ 玄「そ、それだけ……なの?」 宥「う、うんー。わ、私はあったかくてすぐに寝ちゃったんだけど、京太郎君はあんまり眠れなかったみたいだし、ちょっとだけ悪いことしちゃったかな……」(ションボリ 玄「朝、起こしにいったら部屋の隅で京太郎君が黙々とツモ切りの練習してたの、手を出すに出せなかった末の正気を保つための行為だったんだねー……」 宥「ど、どーしたの玄ちゃん……?」(純粋無垢な瞳 玄「おねーちゃん、『その機会』が訪れた時に溜まりに溜まったものを受け止めてあげられるよう、もう少しアダルトな保健体育の勉強しておいた方がいいよ……」 宥「ア、アダルト……?く、玄ちゃん、えっちぃのはいけないと思うよ!」(ワタワタ 玄(おねーちゃんに一からえっちいことを教えていくのも、ある意味役得な気がするし、京太郎君にはイロイロと頑張ってもらいたいところだよー。そしてゆくゆくは、松実旅館に来てもらって――――!)(ゴゴゴ… 宥「玄ちゃんが燃えてる……。あ……こ、今度いつ会えるか京太郎君に電話で聞いちゃおうかな……♪」(ニコニコ 松実玄の松実旅館経営戦略編……カン!
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今度の転校先は千里山、いったいこの男はどれだけフラグを立てるつもりなのか 竜華や怜が人気だけど、あまり本編で出番のない船Qが個人的に出て欲しい 人妻は果たして攻略できるのか。物語はまだ始まったばかり 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」竜華「その2や!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その3や」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」セーラ「その4やでー」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「その5ですね」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」船久保「その6ですわ」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」雅枝「その7っ!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その8ー」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」船久保「その9ですー」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」セーラ「その10やでー!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「その11です!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」竜華「その12ー!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」雅枝「その13や」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」セーラ「その14ー!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」船久保「その15みたいですね」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「その16なんです」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」竜華「その17だったんや!」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その18でええの?」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」雅枝「その19ってことや」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」船久保「その20やな」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」竜華「その21やって」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」セーラ「その22やろな」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その23なんやて」【大阪:千里山】 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「その24になります」【大阪:千里山】 -番外・小ネタ集 番外・小ネタ集 その1 番外・小ネタ集 その2 番外・小ネタ集 その3 番外・小ネタ集 その4 番外・小ネタ集 その5 番外・小ネタ集 その6 番外・小ネタ集 その7 番外・小ネタ集 その8 +参考URL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1344516408/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345040673/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345615080/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1346074905/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1346341518/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347114439/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1348320396/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349104225/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350227801/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351352885/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351955733/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352566727/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353596362/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354803900/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355836149/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356875089/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358685383/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360081981/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361458040/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363012140/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365525208/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369325508/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374674520/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380386877/
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http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394371086/ 京太郎「また言ってんのか」 咲「女の子なら誰もが思うことだと思うんだけどな」 京太郎「オレは別にまんこ欲しいなんて思わないしなぁ」 咲「そりゃあ男の子には、ケツマンコと前立腺があるもん!」 京太郎「別に突っ込まれたい願望はないんだが」 咲「そんなのおかしいよ!」 京太郎「じゃあ咲は突っ込まれたいのか?」 咲「突っ込みたい!!!!」バンッ 京太郎「ほら」 咲「む」 京太郎「なんだっけ?iPS細胞があれば女同士でも子作りが出来るとか何とか」 咲「私はおちんちん生やして男の子のケツマンコにぶち込みたいの!!」バンッ 京太郎「生産性も現実性もまったく無ーじゃねーか」 咲「もしくは女の子をレイプしたい」 京太郎「言っちゃあれだが、女が女を襲うのは、男が女を襲うよりハードル低いよな?」 咲「ふたなりで生まれたかった。玉付きの・・・この際竿だけでも良い」 京太郎「ディルドに振動機能つけとけよ」 咲「射精が出来ない!!!」バンッ 京太郎「咲」 咲「ナニ?京ちゃん?」 京太郎「若干発音が気になるが、それは置いとくとして」 咲「うん」 京太郎「虚しくないか?」 咲「・・・凄く虚しい」ハァ 京太郎「それにしても、BLとか読んでるのか?」 咲「読んだこともなければ、持ってもないよ?」 京太郎「にしちゃあ発言が随分そっち系なんだけど」 咲「うーん、そういう描写がある物をいっぱい読んでるのは確かだけど」 京太郎「ん?それってBLじゃないのか?」 咲「ううん、歴史物、今日借りたのはこれ」スッ 京太郎「法然上人?誰だ?」 咲「仏教の偉い人」 京太郎「合掌に南無阿弥陀仏の人ね」ペラペラ 咲「コラムの所読んでみて」 京太郎「性欲が非常に強かった。湯女に童子を何人も抱いた」ペラペラ 咲「昔の人は男も女も抱いたんだよ!!」バンッ 京太郎「昔の偉い人はみんなケツの結束で結ばれてたとか言いたいのか?」 咲「それもそれで熱くなるものがあるけど、BLとか官能小説とかで無くても男×男はありふれてるの!!」バンッ 京太郎「歴史からホモに目覚めるとは斬新だな」 咲「きゅふふふ」 京太郎「その笑い方、ケツがきゅっとなるからやめてくれ」 咲「はーい」エヘヘ 京太郎「でも正直な話、ホモに目覚めるという話わからないでもない」 咲「ホントッ!?」グイッ 京太郎「近いしつば飛んだぞ。オレが目覚めたわけじゃねーから!」 咲「むー」 京太郎「この前ハギヨシさんと買い物に行ったんだけどさ」 咲「うんうん!」キラキラ 京太郎「二人組の女性にナンパされたんだよ」 咲「あーハギヨシさんはもちろん、京ちゃんもイケメンだもんねー」 京太郎「でさ、言わなかったけど、その二人組の女性、なんかこう臭かったんだよ」 咲「香水がキツかったの?」 京太郎「いや、そういうわけじゃなかったんだけど、何か匂いが、好きじゃなかっつうか」 咲「それがハギヨシさんとどう繋がるの?」 京太郎「んでまぁハギヨシさんが体良くお断りしたあと、女性に聞かれないようにハギヨシさんに耳打ちした時にふと気づいたんだ」 咲「ハギヨシさんの魅力に!?」 京太郎「だから違うっつーの、ハギヨシさん無駄に良い香りしてたんだよ」 咲「!?」 京太郎「・・・この話するんじゃなかったな」 咲「一度意識したら、あとは突っ走るだけだよ!!京ちゃん!!」 京太郎「まぁなんつうか、ハギヨシさんと一緒に過ごしてると、別段どうも思わない相手とハギヨシさんの匂いを無意識に比較してたんだ」 咲「それはとてもすばらだよ京ちゃん!!!!」ドンッ 京太郎「落ち着け、そしてさっきから机を叩き過ぎだ」 咲「というかハギヨシさんと二人で出かけてるんだね」 京太郎「別に男同士で出かけるとか普通だろ?」 咲「普通だと思ってたそれが、やがて特別な関係・・・痛い痛い痛いグリグリやめてー!」 京太郎「そういや咲は何か浮いた話は無いのか?」 咲「うーん、実はあるにはあるんだけど」 京太郎「おぉ、何か意外・・・って、いや、そうでもないのか?」 咲「まぁ全部断ったからね」 京太郎「何で?別に付き合うくらい良いんじゃないのか?」 咲「どうも、しっくり来なかったというか」 京太郎「咲の癖に選り好みするのか」 咲「うーん、選り好みっていうかね」 京太郎「おう」 咲「私の中での普通の男性の基準が、基本的に京ちゃんなんだけど」 京太郎「ふむ」 咲「京ちゃんを基準にすると、普通未満がかなり多い事多い事」 京太郎「じゃあ他の人を基準にしろよ」 咲「他の人・・・ハギヨシさん?」 京太郎「ハードルあがってんじゃねーか」 咲「実はちょっとだけインハイで、運命の出会い的な物がないかなーって期待したんだけどね」 京太郎「取って付けたような文学少女要素持ってきたな。それで?」 咲「だめでした。というか同年代の男子がそもそも少なかったよ・・・」 京太郎「男子の応援ってかミーハーに女子が来るけど、女子の応援やミーハーも基本的に女子だもんな」 咲「男の子は女の子の応援に来ないの!?」ドンッ 京太郎「付き合ってれば彼女の応援には来るんじゃないか?」 咲「麻雀部の女の子可愛い娘揃いだよ!?ケツマンコ差し出しにくる男子カモン!!」 京太郎「女の子目当てはともかく、後半はかなり厳しいだろ・・・」 咲「むむむ」 京太郎「可愛い娘多いから、見に来れば?って下劣ながらも友達に言ったんだよ」 咲「さすが京ちゃん!出来る嫁!」 京太郎「嫁さん違います。だが、大会は平日だったり、部活が重なったりしてるんだ」 咲「帰宅部!帰宅部の暇人は来ないの!?」 京太郎「1人で女の子見に行く猛者はいないってことだな」 咲「・・・そう言われればそうだよね」 京太郎「さっきからLINEの通知が荒ぶってる」 咲「優希ちゃんが既読なのになんで返信来ないんだじぇーって」 京太郎「既読かどうかの機能無くして欲しいだけどなぁ」 咲「ガラケーに戻そうよ!」 京太郎「言っとくけど、ガラケーでもLINEは出来るからな?」 咲「・・・ガラケーだからLINEは出来ないって和ちゃんに言ったら、何も言われなかったけど」 京太郎「って言ってもそのケータイ、多分パケ放題じゃないだろ?」 咲「パケ放題・・・?」 京太郎「機械の使い方に慣れろとは言わないけど、料金プランくらい確認しとこうぜ」 咲「解約しちゃだめかな?」 京太郎「気持ちはわからなくはないけどな」 咲「あ、充電してなかった」パカッ 咲「京ちゃん的に優希ちゃんはどうなの?」 京太郎「流れ来てに彼女か嫁にってことだよな?」 咲「うん。露骨にアピールしてるよ?」 京太郎「うーん、嫌いじゃないってかむしろ好きなんだけどさ」 咲「とっととくっつけよって、部長とまこ先輩と和ちゃんは思ってるよ?」 京太郎「いまいちしっくり来ないんだよ」 咲「あー、なんとなくわかるかも」 咲「マホちゃんとムロちゃんも京ちゃんの事まんざらじゃないみたいだよ?」 京太郎「見事に年下だらけだな」 咲「優希ちゃんは厳密には年上だよ?」※優希9月生まれ 京太郎2月生まれ 京太郎「咲が天江さんを年上と認識出来ないみたいなもんだ」 咲「あー」 京太郎「本人に言うなよ?多分泣くからな」 24 名前:キュウリ ◆XiNpuz3ml6GV[saga] 投稿日:2014/03/09(日) 22 36 08.11 ID 7S3lLvfVo [23/24] 京太郎「そういや、咲も何気に交友関係広がったよな」 咲「うーんと、末原さん、国広さん、池田さん、加治木さん、衣ちゃん、末原さん、石戸さん、姉帯さん、末原さん」ユビオリ 京太郎「何で末原さんを3回数えた」 咲「・・・3回戦ったから?」 京太郎「2校勝ちあがりのシステム、これ欠陥だらけだよな絶対」 咲「ふふ」 末原「何か悪寒が・・・」カタカタ ーーー 咲「キスしやすい身長差12cm、理想のカップル身長差15cm、セックスしやすい身長差22cm、ぎゅっとしやすい身長差32cm」 京太郎「何か女性向けのニュースだっけか?これに該当する男が今は少ないとかっていう」 咲「うん。でもさ、ちょっと見方を変えると」 京太郎「見方を変える?」 咲「日本人男性の平均身長が170cmとして、そこから22cmを引くと148cm」 京太郎「中学生くらいだな。男から見た理想のセックス相手の身長差」 咲「国広さん147cm 新子さん149cm 末原さん147cm 安福さん149cm 佐々野さん148cm」 京太郎「日本人男性の平均身長から逆算した、セックスしやすい女子か」 咲「まるで簡単にヤレるみたいな言い方だね」 京太郎「名前あげたのお前だからな?」 咲「平均的日本人男性と体の相性の良い5人」 京太郎「何かそれはそれで、ニュアンスが嫌だな」 咲「江口さん160cm 狩宿さん161cm お姉ちゃん160cm 辻垣内さん161cm 戒能プロ161cm」 京太郎「今度は何基準だ?」 咲「京ちゃん」※182cm 京太郎「おい」 咲「お義兄さん、今後共よろしくお願いします」ペッコリン 京太郎「お義兄さん言うな」 咲「京ちゃん的には、現状の理想は和ちゃんか福路さんだよね?」 京太郎「まぁな」 咲「福路さんとは体の相性はそこそこ良さそうだね」※158cm 京太郎「まだそのネタ引っ張るか」 咲「じゃあ京ちゃんはなにかネタあるの?」 京太郎「ネタなぁ」 京太郎「ネタとは違うんだけどよ」 咲「うん」 京太郎「この前、部長が珍しく部室に一番乗りしてたんだけど」 咲「へぇー確かに珍しいね。いつも評議会があるのに。それで?」 京太郎「咲の真似してた」 咲「へ?」 京太郎「ほらいつもの カン! もいっこカン! もいっこカン! 自摸!!ってやつ」 咲「あれ、それ長野の団体戦のかな?」 京太郎「筒子の清一色だったから多分そうだと思うぜ」 咲「えっと、同じになるように牌も揃えてたのかな?」 京太郎「多分」 咲「・・・」 咲「そういえばいつもの部長のマナーの悪い自摸あるよね?」 京太郎「ああ」 咲「あれっていつ習得したのかな?」 京太郎「一年生の時、部長しか部員いなかったみたいだし、多分・・・」 咲「1人で延々と練習を・・・」 京太郎「・・・」 咲「・・・」 咲「1人遊びって言えばさ」 京太郎「おう」 咲「人形とかフィギュアでごっこ遊びって何歳までやってた?」 京太郎「カピーがいたから、小学生になったらやらなくなったな」 咲「1人っ子的に最近までとか、そういうネタはないのー?」 京太郎「お前はオレをなんだと思ってるんだよ」 咲「1人遊び四天王の1人は部長で確定として、他に誰かいるかな?」 京太郎「そんな悲しい目線を向けるなよ」 咲「エトペンとかの存在から、和ちゃんが有力だと思ってたんだけど」 京太郎「おう」 咲「部屋を色々調べても殺風景すぎて違うと判明したであります」 京太郎「調べたんかよ」 ?「部屋を調べるだなんて最低の行為だ」 咲「あ、あなたは!?」 ?「私に名前なんて無い、どうしても呼びたかったら謎のインハイチャンピオンTERUと呼ぶが良い」 咲「謎のインハイチャンピオンTERU・・・一体何永照なんだ・・・」 京太郎「照ちゃん、とりあえず机から降りろ」 謎のインハイチャンピオンTERU「・・・はい」イソイソ 謎のインハイチャンピオンTERU「私が鏡で見た限りでは」 京太郎「鏡?」 咲「おねコホン謎のインハイチャンピオンTERUには、照魔鏡と呼ばれる、雀士の大事な物を写す鏡があるんだよ」 京太郎「ふむ、それで?」 謎のインハイチャンピオンTERU「阿知賀の松実玄さんがなかなかのなかなか」 京太郎「阿知賀はパッと見た感じだとみんな仲良さそうだし、昔馴染みも多いそうだけど」 謎のインハイチャンピオンTERU&王者やえ「ではお見せしよう、インハイチャンピオンの照魔鏡を」キュインキュインキュイン 咲「禍々しい鏡が出てきた!!」 京太郎「横のちっこい片ドリル誰!?」 謎のインハイチャンピオンTERU「彼女は照魔鏡のアシスタントで、普段は王者をやってる小走やえさん、高校3年生」 王者やえ「通称小走先輩だ。ニワカは相手にならんよ」バッ 京太郎(小走、パシリで先輩・・・)←咲に耳打ち 咲(でも奈良個人戦1位で、ドラを封じられても多く稼ぐことの出来る実力者なんだよねー)←京太郎に耳打ち 玄「今日もお掃除お掃除♪」 玄「おもちいっぱい、おもちいっぱい、らんららーん♪」 謎のインハイチャンピオンTERU「これは今から数年前、阿知賀女子の部室を1人で掃除してる松実玄さんの様子」 京太郎「確かに1人だけど、見た感じ楽しそうに掃除してるだけに見えるけど」 咲「ちゃんとてきぱき掃除してるね」 玄「お掃除終わったのです!」 宥(玄)「玄ちゃんご苦労さまー」ナデナデ 玄「えへへー」ワキワキ 宥(玄)「もう!そんなところ触っちゃだめだよ?」プンスコ 咲/京太郎「・・・」 王者やえ「Oh・・・」 穏乃(玄)「こんにちはです!」 和(玄)「お邪魔します」ペッコリン 憧(玄)「はろーん、玄ったらまた有姉にセクハラー?」 玄「ふっキツくないおもちに用はないのです!」 憧(玄)「和や有姉基準だったらほとんどおもちじゃないでしょうけどね!」 灼(玄)「晴ちゃんもうすぐ来るって」 晴絵(玄)「おまたー」フリフリ 謎のインハイチャンピオンTERU「原村さんの転校と赤土さんの実業団入りを期に阿知賀麻雀クラブは事実上の解散をした」 謎のインハイチャンピオンTERU「それでも松実玄さんは、みんながいつでも帰ってきても良いように、1人で欠かさず掃除をしていた。何年も」 謎のインハイチャンピオンTERU「ちなみに、当時は鷺森さんとお姉さんは麻雀倶楽部にはいなかったそうだけど」 謎のインハイチャンピオンTERU「同年代で集まるという彼女の理想には最初から組み込まれていたみたい」 謎のインハイチャンピオンTERU「また、朝早くは実家で旅館でもある松実館の手伝いをし」 謎のインハイチャンピオンTERU「発作的に亡くした母を思い出して悲しむ姉の松実宥さんを優しく抱きしめたりしてたそうな」 謎のインハイチャンピオンTERU「そして今の鏡の映像は、松実玄が精神的にシンドイ時によく行う1人7役芝居」 謎のインハイチャンピオンTERU「他にも麻雀牌、主に赤ドラと、カンドラと会話したり」 謎のインハイチャンピオンTERU「お母さんと思われる人と会話していたりする※1人芝居」 謎のインハイチャンピオンTERU「ちなみに今現在の松実玄さんは、受験勉強に勤しむ姉、ボウリング場の手伝いをする鷺森さん」 謎のインハイチャンピオンTERU「一年生同士でつるむことの多い高鴨さん・新子さんという兼ね合い上、若干浮き気m」 咲/京太郎/王者やえ「「「これ以上はやめてあげて!!!!!!!!!!」」」 咲「おね謎のインハイチャンピオンTERU!!これは1人遊びじゃないよ!!自分の精神を守るための生存行為だよ!!」 京太郎「部長のも哀愁が漂っていたけど、まだ時間が余ってるからやってる感があったけど」 咲「松実玄さんのはガチでやばい方だよ!!それも已む得ない事情だから尚更やばいよ!!」 王者やえ「余談だけど、さっきの映像の数年後、阿知賀はまた集まるんだけどな」 咲「だけど?」 王者やえ「インハイの二回戦・準決勝・決勝と、涙を流しながら辛そうに打つ松実玄の姿が」 51 名前:キュウリ ◆XiNpuz3ml6GV[saga] 投稿日:2014/03/11(火) 17 59 51.11 ID v13UAkhOo [20/21] 咲「おね謎のインハイチャンピオンTERUと王者やえさん、行ってしまったね」 京太郎「あれやるために、それぞれ奈良と東京から来たのか?」 咲「お姉ちゃんと小走やえさんとは何の関係もないよ!」 京太郎「お、おう」 咲「あ、お土産が置いてあるね」 京太郎「東京ばななと、人間向けの美味しい鹿せんべい・・・」 ーーー 咲「泣けないよー君の前ではー早く目を逸らして欲しいー僕はまだ君の事が好きなーままだからー」 京太郎「・・・」パチパチパチ 咲「愛し子よーいつーまでーもーこの胸に抱かれて眠りーなさいー」 京太郎「・・・」パチパチパチ 咲「恋人ーたちーはいつーの日かーはなーればーなれになるなんてー」 京太郎「別に好きなの歌って良いんだけどさ、言わせてくれ」 咲「何?」 京太郎「曲のチョイスが恐い。上手いせいで余計に恐い」 咲「普通に好きなの選んだだけだよー」 京太郎「次は何を・・・」 咲「いつかーまーたーあいーましょーその日までさよならー恋心をー」 灼「吹けば!飛ぶようなー!!儚い夢にー!!かけたぁ!!命ー笑わば笑えー!!」 京太郎「・・・」 灼「39度のぉ!!体温だいーてー!!!いま~をっ!!生き抜けろー!!カウボーイ!!!!」 咲「鷺森さん上手ー!」パチパチ 灼「ありがと」 京太郎「GRANRODEO縛りだと・・・」パチパチパチ 照「おー昼寝をするーぷかぷか浮かんだー湖の上ー」 咲「お姉ちゃん可愛いー!」 照「気ー付かずにいたー投げかけたサインまでーヒービも入らず冷たいままーの頑ななーココロー」 咲/京太郎「・・・」 照「ずっとー私なりにー差し伸べていーるけれどー上手くやろうとすればするほどー人は傷ついてーいくー」 灼「可愛い曲調と歌詞からどんどん切なくなっていくという」パチパチパチ エイスリン「セガサターンシロ!! 指が折れるまでッ! 指が折れるまでッ!」 京太郎「・・・」 エイスリン「骨のーあるものー関節もーあるーみーよーすめらぎのー王者の技(サブミッション)ッ!!」 咲「・・・」 エイスリン「瀕死のリテラシーメカニカルに殺すー売人や吊るワイヤーやーホルムアルデヒドの通りー」 照「ウィッシュアートさんにこんな仕込みしたの誰だ」 ※本人の趣味です 京太郎/ハギヨシ「SI!! おーれたちはいつでもー!! 二人で一つーだーった!」 咲「おおぉ」 照「おお・・・」 京太郎/ハギヨシ「地元じゃーまっけしらずー!!そーだろっ!?」 エイスリン「Oh・・・da・・・abal・・・」訳:そう、そうだ・・・ここが理想郷 灼「姉妹と外人が腐ってる」 ーーー 咲「先鋒:東風1回和了連荘 次鋒:東風1回聴牌連荘 中堅:半荘1回聴牌連荘 副将:半荘2回和了連荘 大将:半荘2回聴牌連荘」 京太郎「咲が考えた団体戦ルールか」 咲「時短になるし、何より大将にエースが来るし!」 京太郎「それだと末原さんが、大将に来ないんじゃ」 咲「あ」 京太郎「うちは多分そのルールでもオーダー変わらないけど、普通のところは大幅に変わるだろうな」 京太郎「スパッツってスカートとかが無いと、むしろパンツよりもエロい気がしてきた」 咲「京ちゃんは映像越しだっただろうけど、私や姉帯さんや石戸さんは大変だったよ」 京太郎「大変?」 咲「このままむちゃくちゃレイプしたいって」 京太郎「姉帯さん(197)や石戸さん(164+α)は当然ながら、末原さん(147)からすれば咲(155)も大きいんだよな」 咲「ふふ」 京太郎「咲的にはまた打ちたい人と、打ちたくない人っているか?」 咲「打ちたい人は末原さんは殿堂入りとして、長野団体戦の大将戦の面子とは何回でも打ちたいかな」 京太郎「咲が素で振り込んだり、思うように和了れなかったのもあの面子だったな」 咲「逆に打ちたくないのは龍門渕さんと東横さん」 京太郎「それはまたなんでよ?」 咲「龍門渕さんは冷えるといつもの打ち方出来ないし、東横さんはいつもの打ち方だと逆に不利だし」 咲「そういえば最近こういうの習得したよ」 京太郎「こういうの?」 咲「ここに落として持ち手が欠けて、ゴミ捨て場行きが決まったマグカップがあります」 京太郎「下にビニール袋が敷いてあるな」 咲「破ァ!!」パリーン 京太郎「・・・は!?」 京太郎「・・・今のどういうマジックだ?」パチクリ 咲「雀力だよ京ちゃん!」 京太郎「いやいやいやいや」 咲「ほら、衣ちゃんとかお姉ちゃんとか、照明器具を雀力でどうにかしてたから、真似してみたんだよ」 京太郎「じゃあ、そっちの縛ったビニール袋を破れt」パァン!! 咲「ふふ」 京太郎「・・・・・・・・・雀力ってやべーな」 咲「ところで京ちゃんは知り合いをおかずにしないの?」 京太郎「うーん、まだやったことは無いなぁ」 咲「実はもう何人も手篭めに?」 京太郎「してねーから。まだ童貞だから」 咲「でも後ろは?」 京太郎「掘られてもねーから!」 咲「じゃあせーので、長野県の中でヤリたい女性(ヒト)の名前を出そう」 京太郎「いいけど、これ男女でやる遊びじゃねーよな」 咲「せーの」 咲「南浦さん」 京太郎「東横さん」 咲「ほほう・・・いたいたいたい、脳天にひねりを効かせないでー!」 京太郎「何か顔がムカついた」 咲「和ちゃんや福路さんじゃないの?」 京太郎「その二人は恋人にしたいタイプだな」 咲「東横さんとは身体だけの関係だったのね!」 京太郎「話したことすらない関係だな」 咲「東横さんって、優しいフリすると騙されそうだよね」 京太郎「悪い人が寄ってこないことを願うよ」 咲「さて、プレゼンお願いします」 京太郎「まぁなんと言っても身体がエロい」 咲「胸・腹・腰・尻・そして黒髪童顔。パーフェクト!」 京太郎「そして捨てられた子犬のような仕草が情欲をそそる」 咲「嫌だけどまた独りになりたくないから、健気に受け入れるっていうシーンが想像出来るね!」 京太郎「声が甘くて舌足らずというのもポイントかな。どう鳴くかも気になる」 咲「あー!おちんぽ欲しい!!」ハァハァ 京太郎「もし咲に生えてたら東横さんの純潔が危うかったな」 咲「東横さんが可愛くてエロいのが悪い!」 京太郎「レイプ犯の開き直りみたいなことを言うな」 咲「据膳食わぬは男の恥だよ!」 京太郎「東横さんは高級御膳だけどな、そして咲は女だ」 京太郎「南浦さんか、オレ見たことすらないんだよな」 咲「それは勿体無い勿体無いよ京ちゃん!」スッ 京太郎「黒髪長髪大きな青リボン・・・だと・・・」 咲「もうその3つだけでもエロいのに、色白の肌、スラっとしながらも推定Cカップの程良いおっぱい」 京太郎「清楚系ながらも、どこか親しみやすさがあるな。良い意味でお高くないというか」 咲「なんぽさ」 京太郎「平仮名でそれ以上は色々危ない」 咲「私ね、南浦さんだけは全国へ行かせてはならないって必死だったんだよ?」 京太郎「どういう意味だ?」 咲「あんな清楚な南浦さんが全国へ行ったらきっと襲われちゃう!!」 京太郎「今のままでも咲に襲われそうだけどな」 咲「私にはおちんぽがないから・・・」 京太郎「ほんと無くて良かったな」 咲「じゃあ次は全国大会のBブロック。私は末原さん以外で」 京太郎「その1位も末原さんなのな」 咲「せーのっ」 咲「小瀬川さん」 京太郎「小瀬川さん」 咲「ちょっと!末原さんじゃないの!?」 京太郎「そんな事言われても」 咲「小瀬川さんだけど、ダウナー巨乳って卑怯だよね」 京太郎「脱力してるからか、目立つよな」 咲「神代さん、愛宕絹恵さん、と巨乳には色々対抗馬はいるけど、ナチュラル巨乳感があるのはやっぱり小瀬川さん」 京太郎「まぁ大きすぎるのも考えものっていう例だな」 咲「まぁ石戸さんと姉帯さんは盟友だからってのもあるけど」 京太郎「末原さん、ボディーガードでも雇った方が良いんじゃないか」 京太郎「まぁ正直なところ、臼沢さんと迷った」 咲「あぁ、あの腰と尻は反則だよね」 京太郎「まぁ脱がせてみたい、ヤリたいっていうお題だと小瀬川さんだなぁと」 咲「うんうん!!ちょっとタンマで悩んでるところとか、身体を許すかどうか迷ってる感じもするし」キラキラ 京太郎「悪い。それはわからない」 咲「えー!」 咲「ちなみに抱いてほしいのは愛宕洋榎さん」 京太郎「ん、そうなのか?あの人普通にかわいい系だと思うんだけど、咲が抱かれる前提なのか?」 咲「確かに愛嬌たっぷりで可愛い系と思われがちなんだけど、芯はカッコいい人なんだよね」 京太郎「そういえば妹さんの方は、可愛いけど、パッと見キツ目で、中身乙女だったな」 咲「お姉さんの方は見た目可愛くて、中身カッコいいんだよね!」 京太郎「奥深いなぁ」 咲「次はAブロック。私は色々な意味でお姉ちゃん以外ね」 京太郎「せやな」 咲「せーのっ」 咲「白水さん」 京太郎「鶴田さん」 咲「これはこれはうふふふふふ」 京太郎「ダブル寝取りとか考えるなよ?オレを巻き込むなよ?いやマジで」 咲「これは花田さんからの情報を和ちゃん通して聞いたんだけど」 京太郎「おう」 咲「白水さんって、けっこうポンコツなんだって」 京太郎「マジか」 咲「そして、バッドエンドやスプラッター耐性も無いとか」 京太郎「ギャップ萌えか」 咲「まぁそして何よりあの腰つきと脚」 京太郎「高校生らしからぬ艶がありながら、歳相応の可愛さもある」 咲「(見開きで)鎖に繋がられていたあの衝撃は今でも忘れない」 京太郎「何気に制服のデザインもポイントだよな」 咲「清澄が微妙だから尚更ねー」 京太郎「それは言いっこ無しだ」 咲「鶴田さんはやっぱりビビクン?」 京太郎「良いっちゃ良いんだけど、それはおまけだな」 咲「ほう」 京太郎「上着は脱がさずにむちゃくちゃしたい」 咲「わかる!!」キラキラ 京太郎「厚着で大事な所だけめくるのは王道だよな」 咲「鶴田さんも脚だよね」 京太郎「他の人と比べて、あまり肌を見せてないからこそ、太ももの肌が映えるんだよな」 咲「見せるのも良いけど、見せないのも良い。どっちが良いじゃなくてどっちも良い!」バンバン 京太郎「大いに同意するが叩くな」 咲「微妙につり目ながらも顔を赤らめながら表情が緩くなるのもエロい!」 京太郎「そこまではオレは知らないけど、まぁ多分そうなんだろうな」 京太郎「そして二人に共通するのが」 咲「やっぱり」 咲/京太郎「寝取ったような背徳感!!!!」 咲「実際に付き合ってるわけじゃないんだろうけど」 京太郎「片方の姿がチラつくだけに」 咲/京太郎「そそる!」 咲「さて」サワサワ 京太郎「いきなり股間触んな」 咲「こういう話をした後って、こうおっきするのが相場かなって思ったんだけど、おっきしてないね」 京太郎「そういう咲は濡れてるか?」 咲「うーん、濡れてないね」ペタペタ 京太郎「だろ」 ーーー 誠子「巨乳の女性はお好きですか?」 誠子「ふふ、尭深みたいに胸が無くて悪かったな」ギュウウウ 誠子「私はこうしてるから、動画はどうぞお好きな様に」スンスン 誠子「初めて会った時も思ったけど、男の癖に良い匂いがするよな」 誠子「こう抱きついたらちょっとは不快な、だけど、それがいいみたいな匂いがすると聞いていたのに」 誠子「・・・嫌いじゃないよ、むしろこの匂いが良い」 誠子「うーん」ムニムニ 誠子「おはよう」ムニムニ 誠子「ふふ、寝坊助さんにはほっぺむにむにの刑だ」ムニムニ 誠子「早く起きろー」ムニムニ 誠子「ん?」コツ 誠子「そ、そっちは起きなくていい!」/// 誠子「尭深とか大星見てると私で良かったのか?って思う時がある」 誠子「女らしくないし、髪や格好だってこんなだし」 誠子「おい、なんで頭撫でてる?」 誠子「気色悪い、その顔気色悪いっ」 誠子「な、なんで笑うんだよ!撫でるなわしゃわしゃするな!かかか、可愛くなんてないから!」 誠子「・・・ばかぁ」ギュッ __  ̄ ̄ ̄二二ニ=-'''''""" ̄ ̄ -=ニニニニ=- -――-- 、 / \ /, . .,l ; /ヾ1 ハ l l / | /l/ | l l レ ∨ l! レ1 !甘いのは苦手ですがな | }-― ―‐- l fヽ | l人 __ ! k' | |/1 >ヽ-' ‐、<リ | / , イ⌒Y⌒ヽl ノ/~| | ,,-''" ;., / _| | _l__l_ | l _,,-''"; ;, ;, L_/ヲ .| E|l。。_ ノ_. ヽ、''"; ;, ;, ;, _〈;;├--ト―;| ̄ l;;;;;;フ. ヽ、"'; ', ' ;; / く〈;;| | |_,、冫;;/ ノ; ;; ' ,' _,,-','~, て,.,うて=う,'", ; ' ; , ' , ' , _,,-','", ; ' ; , ' , ' ; ', ' ;; ;,' 七_ =|=゛ レ | _,,-','", ; ' ; , ' , ' ' , ' ; , ' , (乂 )⊂ニ __ノ ーーー 京太郎「この前な、名前を知ってる程度の女子を、時間が遅いし暗かったから送って行こうとしたんだよ」 咲(さっき優希ちゃんが空き教室前で呼び出してた娘かな) 京太郎「んで、”私みたいなの襲う物好きなんていないよ”って言っててなかなか首を縦に振ってくれなかったんだ」 咲「私もその人の考えに同意かなぁ」 京太郎「それ以前にな、暗いんだよ。つまり襲う側からしても顔なんて見えないんだよ」 咲「あ」 咲「暗いから送って行くって、要は顔が見えないから、女性だったら誰でも襲われる可能性が高まるってことだったんだね」 京太郎「そういうことだな。まぁオレも遅いから送って行くくらいしか思ってなかったけど」 咲「けど?」 京太郎「ハギヨシさんが、本来の意図も知っておいた方が良いからってことで教えてくれた」 咲「おおぉぉ!・・・いたいたいたい、額を指でぐいぐい押さないでー」 京太郎「目を輝かせて顔を寄せてくるのが悪い」 咲「って待ってその理屈だと小柄な男の人も危ないんじゃ?」 京太郎「だな」 咲「京ちゃんも細いから気をつけてね。きゅふふふ」 京太郎「とりあえず目の前の猛獣から逃げないとな」 咲「そういえば私レベルで雀力が使えるなら、小鍛治プロとか瑞原プロは・・・」 京太郎「念能力みたいに、雀士は条件を満たせば使えるみたいなのやめろ」 咲「京ちゃんは何か凄技もってないの?」 京太郎「凄技なぁ。咲1人だと難しいな」 咲「どういうこと?」 京太郎「何人かいないと出来ない技なんだよ」 咲「人数がいればいいの?」 京太郎「3人くらいいれば」 咲「まかせて!」 末原「・・・疲れてるんかなぁ」 末原「金髪のイケメンのにーちゃんが、姉帯を肩車してるように見えるんやけど」 末原「それだけでもたいがいやっつうのに、右肘に宮永、左肘に石戸が座っとる・・・」 末原「あ、そのまま走りだした」 末原「ごっつ速いな」 末原「・・・・・・これは夢やな、長野まで移動して来たから、きっと疲れてるんやな」 咲「京ちゃんいつの間にこんな技を」 京太郎「ほら良くあるだろ?二人の内どちらか一人しか助けられなかったとしたらどうするってやつ」 咲「あるけど、それとあの技がどう関係してるの?」 京太郎「普段から複数人を同時に運ぶ事ができれば、いざって時に二人くらいなら余裕だろって思って」 咲「いや、その理屈はおかしい」 京太郎「ちなみにハギヨシさんは無理なく6人まで可能だ。無理すれば10人いけるとか」 咲「そう言えば、あのあと姉帯さんにお姫様抱っこやってたよね」 京太郎「頼んで来た時の姉帯さん、小動物だったな」 咲「あの曲芸肩車のあとだったからインパクト薄れたけど、姉帯さんをお姫様抱っこもなかなかレベル高いよね」 京太郎「つっても姉帯さんだいぶ軽かったぞ? さすがに身長の割にはって枕詞つくけど」 咲「”もう、ちょーしんでもいい!”って言ってたね」 京太郎「まるでオレが泣かせたみたいだったな。いや、間違ってはいないんだが」 咲「この前、龍門渕さんの所に遊びに行ってたみたいだけど、いつも何してるの?」 京太郎「最近やってるのは制空圏の練習だな」 咲「制空圏・・・?」 京太郎「要は意識しなくても自分の手足が届く範囲に、攻撃が出来るようになる練習」 咲「雀力があるから人のことあんまり言えないけど、京ちゃんもおかしい事になってるよ?」 京太郎「ハギヨシさんは空間転移するぞ」 咲(清澄に所属してる事と、ハギヨシさんと交流してる事によって、どんどん人間離れしてる・・・) 咲「凄く今更かつ言い難い事なんだけど」ペラッ 京太郎「下手とか弱いとかならわかりきってるから今更だぞ?」 咲「ううん、清澄で打ち続けてる以上弱いわけないし、下手だったら常に最下位だと思うからそれも違うよ」 京太郎「じゃあ一体オレは何が悪いんだ?春に続いて、秋の大会でも速攻で負けたんだぞ?」 咲「こと麻雀に関してだけ、凄まじくツキがない」 京太郎「」 今日の部活での風景- 京太郎「よっしゃダブリー!!」 優希「じぇ!?犬の癖に生意気な!」 和(現物は3つありますし、様子見していきましょう) 久(うーん、いっそ攻めようかしら?) まこ(九種九牌じゃと、他家の手牌も良くなるからのう) 咲(ダブリーで三面張かぁ、ここまで良いと地和じゃない事を恨むレベルかな?) 久「ロン。河底撈魚のみ」 京太郎「」ズーン 優希「正義は勝つんだじぇ!」 まこ「まぁダブリーだと待ちが悪いからのう」 和「せめて両面にしてから平和のみの立直にしても良かったですね」 咲(両面どころか三面だったよ。しかもパッと見、降りたの和ちゃんだけっていう) 咲「優希ちゃんがいると、起家は無理とはいえ、その下家にほぼ必ず座ってるよね」 京太郎「そういや牌譜見る限り、かなり多いな」ペラッ 咲「そのせいで誰かが鳴かない限り、優希ちゃんはの次に牌を切らなければならないから、凄く不利なんだよね」 京太郎「オレの次に優希に振り込んでるの、意外にも和なんだな」ペラッ 咲「和ちゃんはデジタルなセオリーで降りるからね、まぁそれが強みなんだけど」 京太郎(ところで咲が振り込んだ例が、優希に限らず全く無いんだけど)ペラペラ 京太郎「ダブリーして、河底撈魚に振ったのはかなりショックだったけど、なんで麻雀指導してくれるんだ?」 咲「余計だった?」 京太郎「いや、凄くありがたいけどさ」 咲「あとは理牌の癖と牌を切る順番が部長とまこ先輩に読まれてるね。ちょっと意識して変えてみよっか」 京太郎「うげ、まじだ。露骨にパターン出てんじゃねーか」 咲「末原さんの真似して、指導ってのをやってみたけど、案外楽しいかも」 末原「楽しいのはええんやけどな」ペラッ 京太郎「咲ー?部長の狙い撃ちにはどう対処すれば良いんだ?」 咲「末原さん、どう思います?」 末原「ドラが手元にあるなら、それを切らない前提で押してええと思うで、そうじゃなかったらベタオリやな」ペラッ 咲「ドラが手元にあるなら」 末原「この状況おかしいやろ!? 」 末原「外国人監督と通訳みたいになってんで!」 (数日後) 咲「さて、秘密特訓も経たので、今日は京ちゃんが必ず1位とれるよ!」 京太郎「確かに上達した実感こそあるが、そんなすぐに1位取れるもんか? いや、たまに取ることもあるけど」 咲「ふふ、末原さんから必勝の策も貰ったよ!」 京太郎「合わせ打ちや差し込みはしないけど、咲がプラマイゼロするから、意識は他の二人にってやつだろ?」 咲「他にも色々授かったよ!」 京太郎「まぁ期待しないで頑張るよ」 現在:1位優希 2位京太郎 3位和 4位咲 まこ「さて、優希が突出してるのはいつもどおりじゃが・・・」 久「席順を優希 咲 須賀君 和に指定しただけでこうも影響出るのね」 優希(のどちゃんじゃなくて、京太郎が2位っていうのなんだか落ち着かないじぇ。いつもと違って対面なのも)チラッ 和「ロン 2900です」 優希「じょ!?」 和「優希、いつもより注意が散漫になってませんか?」 末原「片岡には須賀君が対面に来るって事に慣れてないっぽいし、聞いた話が本当なら、いつもの半分も実力出せへんと思うで」 咲「でも優希ちゃんが削られて、私がプラマイゼロに徹すると、和ちゃんが浮いちゃうんじゃ・・・」 末原「そして第二の策や、これで全てケリがつくで。というか実際こっちだけでええと思うんやけどな」 咲「第二の策・・・ってこんなの効くんですか?」 豊音「あわ、あわわわわわわわわわ」 末原「姉帯でここまで効いてるんやし、清澄の面子にはもっと効果あると思うで」 現在:1位和 2位京太郎 3位咲 4位優希 和(今日はまだ須賀君振り込んでないんですね) 和(咲さんはまず振り込みませんし、優希がそのせいで一人沈みですか) 和(なかなかの偶然ですね) 咲「京ちゃん、おちんぽ欲しい」 京太郎「お前対局中にそれ言うか?」 「「「「!!??」」」」グチャグチャグチャグチャグチャグチャ 和「い、一体、いつから二人はそんな関係に!?」 優希「部活のあとで二人で特訓ってそっちのか!?くんずほぐれつか!?」 京太郎「一体何を慌ててるんだ?いつも通りだぞ?」 「「いつも通り!!??」」 久「ぶふっ!」 まこ「えーっと、二人同時チョンボの場合の今年のルールは、それぞれ別個に8000点払いみたいじゃの」ペラペラ 京太郎「あーそうか、違う違う、咲のちんぽ欲しいってのは」 咲「男の人を掘るために欲しいって意味だよ!」 和「それはそれでどういう意味ですか!?」 京太郎「っていうか対局終わってからにしようぜ」 優希「私がさっきのチョンボで飛び終了だじぇ・・・」 結果:1位京太郎 2位咲 3位和 4位優希 / / / . . . . . .、  ̄ ̄ ̄¨ア / // / // . . . . . , ノ⌒ ー--‐ '⌒^ ー- -‐…・・/ / // / /// , . . . . . }f《 . . / . . . . ./ ; /{/ヘ/ /// / | . . . . . . .}V》 ( \. . . . / j{ .rf嶺峠い/イ / イ .i| . i. . . , ¨⌒ー '"~¨`ヽ \ \ . . // イリ. .从 _)開ハ刈i | / |i | || . |. ノ⌒ヽ . . . . ′ ,,ル'⌒ ^\ . // ィ仁|i. / Vし℃仆|i | |i | r冖れノ^ ノ⌒廴__ノ^⌒¨´. 丶 . j/{ニニ|iイ 'ー '゙ 八| |ー─-fソ . . 辷?い . . . ′ \ . ; {ニ二い . . 八 |j埖fソ^;. . .fら ). . . . /. \ .l {ニニ八 , ヽ| ヒ^爻_廴 ノノ^. . . ./ニニ}, ヽ| {ニニニニニ 、 、 ー'⌒)ソ)メ . . . . /ニニニ}} | k二ニニニ/\ ー . . 才イ. /}/ニニニニ}} | |ik.ニニニ{〉 \__ イニニノ/ニニニニニニニ圦 | |ikikニニ{入____  ̄¨アニたニニニニニニニニニニニニニハニニ\ /|人kikik.ニ{ >-=ニニニニニニニニニニニニニニ=- ∧ニニニ〉 《 . トミメ{ -=ニニニニニニニニニ=- . . / 〉 ̄ j} . ≫→ァニニニニニ=-ァア . . . ., / ∧⌒L_ リ} . /ikikikヽ\ikikikikikik/ . . . . . . . . /〉 カンッ!!